埼玉県総合リハビリテーションセンター

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

埼玉県総合リハビリテーションセンターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

整形外科

分野

整形外科

特色

専門分野別診療体制をとっている。高木、萩尾=股関節疾患・人工関節・四肢切断のリハ、栗原=膝関節・スポーツ外傷、三宅=脊椎疾患。120床の病棟のほか障害者支援施設、埼玉県身体障害者更生相談所を併設しているため整形外科的手術、リハビリテーション等、医療から職能訓練、福祉までの一貫した治療・訓練が可能な体制となっている。身障手帳を有する患者が多いことも特徴。

症例数

★11年度の整形外科入院患者は、脊椎疾患129人、脊髄損傷62人、変形性骨関節症36人、骨折48人、切断14人。手術例133例の内訳は、脊椎関係50、人工股関節44、人工膝関節18、褥瘡手術4等。術前貯血を実施、クリニカルパスを利用した後療法を行っている

★人工股関節は前方アプローチで行っており、最近の2年間では術後脱臼はない。当センターの性格上、原因不明で長期放置された患者がリハ目的で来院、手術治療に移行している陳旧例も多いため、改善率の良好なものばかりではない。精神的合併症を有して対応に苦慮する症例も多い

★脊髄損傷では、病棟で医学的リハを完成させ、居宅改造指導から車いす処方まで行ってそのまま社会復帰する場合と、障害者自立支援施設で職能訓練を継続する場合がある。切断例は院内で仮義足を作成しPT、POの連携の下に歩行訓練を進めている。

医療設備

MRI、CT、CR、DEXA、無菌手術室、手術顕微鏡、関節鏡、高圧酸素治療装置、リハビリ設備全般(理学療法室、作業療法室、言語療法室、補装具工作室、体育館、トレーニングルーム、プール、動作歩行解析装置、歩行浴槽など)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

埼玉県総合リハビリテーションセンターを見ている方は、他にこんな病院を見ています

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。