専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

東京逓信病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器科

分野

消化器・一般内科

特色

病院は飯田橋駅から徒歩5分以内とアクセスが良く、外堀桜並木を見下ろす静寂な環境にある。当科は院内の放射線科や外科との連携が非常に良く、最適の治療を最速に行えるように努めている。紹介や緊急入院にも積極的に対応。内視鏡はセンター化(山口肇部長)によりさらに拡充。安全で苦痛の少ない内視鏡検査を心がけ、粘膜下層剥離術(ESD)やポリペクトミーなどの治療にも力を入れている。肝臓病では、自己免疫性肝疾患の診療で評価されており、肝炎や肝癌の治療(最近はラジオ波)も充実している。カルテは全面電子化。

症例数

年間入院患者数約830~900人、外来患者数約17,200人。内視鏡は第1外科と合わせて、上部消化管約4,500件、下部消化管約2,500件、ERCP約60件。胃腫瘍に対するESDは累計210件で、現在さらに症例増加。食道静脈瘤治療(結紮術・硬化療法)も行っている。ピロリ除菌率は85%。インターフェロン治療は約20例。肝細胞癌は年間80例入院し、ラジオ波焼灼療法(RFA)や肝動脈塞栓術(TAE)などを施行している。他の消化器癌(胃・食道・膵・胆道・大腸など)も外来内視鏡後、手術可能例は速やかに外科へ。また進行例でも最適な化学療法と対症療法を行う。炎症性腸疾患は年間約20例が入院治療。学会発表も多数。カプセル内視鏡、ダブルバルーン小腸鏡も備えている。

医療設備

MRI、MDCT、電子内視鏡、超音波内視鏡、血管撮影、リニアックなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

外科(一般・消化器外科)

分野

消化器・一般外科

特色

“救急難民を出さない医療、癌難民を出さない医療”をモットーに、良悪性を問わず消化管、体表、血管のすべてに対し、診断から治療まで専門医が責任を持って担当している。また、千代田区の基幹病院として近隣の地域に根差した迅速・丁寧な医療を実践している。女性外科医も4人おり、女性医師希望の場合は応対可能。

症例数

10年(1~12月)の入院手術数は904件(07年667件、08年813件、09年878件と年々増加している)

★上部消化管は53例。うち胃癌は46例。いずれもQOL(生活の質)を重視した再建方法を採用している。腹腔鏡下胃切除術は6例に施行している。胃癌の5年生存率は、IA期98%、IB期88%、II期64%、IIIA期40%、IIIB20%、IV期0%である

★下部消化管は234例。うち大腸癌は84例。腹腔鏡下大腸切除術は10例に施行している。直腸癌は自然肛門を残すよう努めている。同時に自律神経の部分温存により排尿機能の温存に努めている。大腸癌の5年生存率は0・I期100%、II期90%、III期(IIIa+IIIb)74%、IV期11%である

★肝胆膵疾患の手術件数は138例。うち肝は7例である。肝外胆道系は139例、うち胆石は129例、胆道癌は10例である。胆石症に関しては腹腔鏡下手術が中心となっており、胆石例の約95%が腹腔鏡下で行われている。膵臓の年間手術数は12例である

★そのほか、鼠径ヘルニア119例、腹部大動脈瘤6例、下肢静脈瘤を含むその他の血管外科86例など。

医療設備

MRI、MDCT、SPECT、リニアック、マンモグラフィ、ガンマナイフ、CUSA、ラジオ波焼灼装置、各種電子内視鏡、各種腹腔鏡下手術機器。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

第2外科(呼吸器外科)

分野

呼吸器外科

特色

肺癌、縦隔腫瘍を中心とした腫瘍性疾患や自然気胸などの気腫性疾患、膿胸などの炎症性疾患に対する外科治療を行うだけでなく、悪性腫瘍に対する抗癌剤治療や放射線治療も行っている。胸腔鏡手術は適応を決めて行っている。発見から1カ月以内の治療開始を目標とし、患者の立場に立った個々の症例に合うきめ細やかな医療を心がけている。

症例数

過去3年間(08~10年)の手術数は480例で、主な疾患別では肺悪性腫瘍170例、自然気胸218例、縦隔腫瘍34例などであった。そのうち胸腔鏡手術は400例(83%)に行われ、肺悪性腫瘍の69%、自然気胸の100%、縦隔腫瘍の70%を胸腔鏡で行った

★肺癌に対する胸腔鏡手術は主にIA期に対して行い、通常は完全胸腔鏡下に肺葉切除+リンパ節郭清を行っている。2cm以下の肺癌や、全身状態・年齢などによっては胸腔鏡下区域切除、肺部分切除などの縮小手術を実施している。自然気胸に対しては、5年前からキズが1カ所だけの1port法を開発して、可能な症例はその方法で行っている。縦隔腫瘍では、良性腫瘍や胸腺腫の一部に対して胸腔鏡手術を適用している

★肺癌の術後5年生存率はIA期86%、IB期68%、IIA期59%、IIB期59%、IIIA期29%、IIIB期27%、IV期19%。胸腔鏡下肺葉切除を行ったIA期の5年生存率は94%である

★手術の有無にかかわらず当科で治療を行った症例は、希望があれば責任を持って当科で経過観察をし、悪性腫瘍で再発を認めた場合はその治療も行っている。

医療設備

マルチスライスCT、3DCT、MRI、シンチグラフィー、高エネルギーX線照射、定位放射線治療(ラジオサージャリー)など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

整形外科

分野

整形外科

特色

日本郵政所属であるが一般にも開放されており、整形外科疾患のすべてを扱っている。なかでも関節鏡を世界で初めて開発した伝統から関節鏡手術に力を入れており、膝以外の肩、肘、手、足関節にも実施するとともにスポーツによる膝十字靱帯損傷、中高年の変形性膝関節症などには独自の関節鏡手術を行い、好成績をあげている。そのほか人工関節手術では合併症を増加させない範囲での低侵襲手術を行い、脊椎・手・末梢神経疾患では高性能MRIによる正確な診断と、顕微鏡手術による低侵襲化と安全性の確保を図っている。外傷には最新のAO法や創外固定を用いて早期のリハビリテーション、社会復帰を心がけている。いずれの疾患でも安易に手術を行わず、保存療法が有効な場合はこれを優先し、リハビリテーション科と連携して徹底的に行い、手術は十分なインフォームド・コンセントが得られた場合にのみ行うこととしている。

症例数

年間手術件数は約500件で、そのうち約半数を関節鏡手術が占める。前十字靭帯再建術の成績は85%で優、他医では人工関節置換となる重症変形性膝関節症に対しても、まず低侵襲の関節鏡手術を行い、70%で満足を得て人工関節手術を回避している。脊椎、末梢神経疾患の神経手術では、最近10年間で術後増悪例はない。

医療設備

MRI、CT、RI、DEXA、電気生理学的神経検査装置、ラジオサージャリー装置、無菌手術室など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

眼科

分野

眼科

特色

立地条件がよく、広く美しい病棟を持つ。建物のみならず、全体にゆったりした雰囲気の病院であり、利用者はリピーターが多い。

症例数

★水晶体再建術は年間438件、小切開超音波白内障手術が99%。術後感染に速やかに対応できるよう、4日間の入院手術のみ

★緑内障は、角膜厚による眼圧測定誤差を考慮した目標眼圧を設定して管理。手術必要例では、2週間の入院期間でMMC併用線維柱帯切除術を行っている(年間38件)。その65%は白内障との同時手術。外来での緑内障管理は、かかりつけ眼科医(緑内障非専門医)で、通常の検査・投薬を行い、診断・治療方針決定・特殊検査・手術などを目的として当院緑内障専門医によるワンポイント診療を行うという「2ドクター制」による緑内障診療連携を行っている

★網膜硝子体手術は年間26件、術中の苦痛を考慮して全身麻酔下での手術を第一選択としている

★加齢黄斑変性に対しては、最先端の光干渉断層計(OCT)とHRAを用いたFA/IA蛍光眼底検査結果に基づいて、抗VEGF抗体硝子体注射(年間延べ99件)か光線力学的療法(PDT)を選択している(数字は10年実績)。

医療設備

HRT3、HRAスペクトラリス、OCT(RS‐3000)、SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)レーザー、ヤグレーザー、マルチカラーレーザー、超音波パキメーター、ウェーブフロントアナライザー、超音波カラードプラ、PDT用レーザー、FDT。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

耳鼻咽喉科

分野

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 

特色

耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域全般にわたり診療を行っている。また、入院患者さんについては常勤医全員が担当医となり、チーム医療で対応している。現在、手術治療としては、中耳炎に対する聴力改善手術、鼻副鼻腔内視鏡手術、腎疾患・皮膚疾患に対する扁桃摘出術、声帯疾患に対する音声改善手術、唾液腺・甲状腺疾患に対する手術治療、また突発性難聴、顔面神経麻痺、めまいに対する入院治療についても重点をおいている。

症例数

手術室における手術件数は07年で約200件であった。その他、外来にてアレルギー性鼻炎に対する炭酸ガスレーザー治療を多数行い、鼻閉、鼻汁に対し良好な改善を得ている。中耳炎に対する聴力改善手術は、日本耳科学会の判定基準で約90%の改善率であった。鼻副鼻腔内視鏡手術では、マイクロデブリッダーを使用して鼻茸の除去を図っている。また、睡眠時無呼吸症候群では、短期入院による検査にて手術による改善が期待できる患者さんに対しては、扁桃摘出・軟口蓋形成術を行っている。突発性難聴に対しては原則として入院とし、ステロイドの点滴に加え、麻酔科医師による星状神経節ブロックを行い、旧厚生省研究班の判定基準で約70%の改善をみている。顔面神経麻痺については、電気生理学的検査の結果に基づいて治療方針を決定しており、重症例に対してはステロイドの大量療法も行っている。頭頸部悪性腫瘍については、当院放射線科と共同で治療にあたっている。金曜日の午後、専門外来として補聴器外来を開設している。

医療設備

MRI、CT、超音波、リニアック、ABR、ENG、重心動揺計、聴力検査装置、電子内視鏡、炭酸ガスレーザー、喉頭ストロボ装置、神経刺激装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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