上條甲状腺クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

上條甲状腺クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

糖尿病内分泌内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

甲状腺疾患のみの診断と治療を行っている甲状腺専門内科である。血液中の甲状腺ホルモン、甲状腺自己抗体が1時間以内に結果の出る医療機器を2台設備し、大部分の症例は当日診断が可能である。日本甲状腺学会認定専門医施設。HP:http://www.kamijothyroidclinic.com/

症例数

甲状腺疾患登録数は24,420人、うちバセドウ病6,012例、橋本病9,791例、亜急性甲状腺炎325例、甲状腺機能正常型バセドウ病238例、甲状腺悪性腫瘍1,217例、良性腫瘍性結節(他の疾患との合併を含めて)10,929例、単純性甲状腺腫1,613例である。1日平均外来患者数は約90人。バセドウ病の診断は自他覚所見と血液検査・甲状腺カラードプラで大部分は診断可能である。治療は原則としてメルカゾール15mg分1投与で開始する。ただし、すぐの妊娠希望者や妊娠5~8週の妊婦はプロパジールを投与する。授乳中もプロパジール30mg、メルカゾール10mg以下なら問題はない。両薬剤とも特に投与開始3カ月以内は副作用対策が重要であり、原則2週ごとの血液検査と、38℃以上の発熱時は直ちに薬を中止し来院する、などの患者教育を徹底している。プロパジール長期投与例は抗好中球細胞質抗体による腎機能障害重症例の報告があり、検尿検査を定期的に実施。副作用出現時には妊婦・授乳婦あるいは、すぐの妊娠希望者以外は放射線ヨードの錠剤を内服するアイソトープ治療を実施する。治療後、半年以上経過すれば妊娠も問題ない。橋本病は血液検査と超音波検査で診断。橋本病による甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモン療法。橋本病妊婦は妊娠初期の検査が流産予防には重要である。甲状腺ホルモンを適切に内服している限り、妊娠・出産・授乳に影響はない。

医療設備

カラードプラ、全自動電気化学発光免疫測定機器。

所属スタッフ

上條桂一(日本甲状腺学会専門医)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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