大阪急性期・総合医療センター(大阪府大阪市住吉区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
大阪急性期・総合医療センターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
内科・呼吸器内科
分野 |
呼吸器内科 |
---|---|
特色 |
主に肺癌・肺炎を中心とする呼吸器疾患を診療している。地域がん診療拠点病院としての責務を担って、WJOGやJCOGに属し肺癌の標準治療の確立に向けて臨床研究を行う一方、癌告知の問題や緩和ケアにも積極的に取り組み、加えて外来化学療法室を利用してQOL向上に努めている。 |
症例数 |
2009年の入院患者数は711名で、1位は肺癌の434名(61.0%)、次が肺炎の80名(11.3%)。その他、間質性肺炎、気胸、COPD、呼吸不全、胸膜炎、悪性胸膜中皮腫、膿胸、縦隔腫瘍等を扱う。平均在院日数は約20日。気管支鏡検査・治療は年間200件以上で、X線透視装置の完備した内視鏡室で施行。その他超音波内視鏡検査(EBUS-TBNA)も可能 ★初診肺癌患者は呼吸器内科が診断・病期決定を行った後、呼吸器外科、呼吸器内科、放射線治療科が共同で集学的治療を行っている。総合医療センターとしての利点を生かして、腎不全や精神科疾患合併の肺癌患者の化学療法、骨や脳転移合併患者の集学的治療等に対応可能である一方、PET検査やガンマナイフ、重粒子線治療等、他施設と連携した診断・治療も経験豊富。限局型小細胞肺癌に対しては、多分割照射法で放射線療法と化学療法(CDDP+VP-16)の同時併用を行って、治療成績の向上が得られている。最も患者数の多い手術不能非小細胞肺癌に対する化学療法は、BSCと比較して約4カ月の延命効果をもたらして来たが、分子標的治療、アリムタやアバスチン等の新規抗癌剤の導入により更なる生存期間の延長が期待できる ★呼吸器感染症は、感染症微生物検査室の迅速性を生かして、一般市中肺炎から肺真菌症、ニューモシスチス肺炎、インフルエンザ肺炎まで広範囲な病原微生物に対応している。COPD等の慢性呼吸不全に対してはクリニカルパスを用いてHOTやNIPPVの導入を積極的に行っている。 |
医療設備 |
電子内視鏡、ハイブリッドスコープ、超音波内視鏡、64列マルチスライスCT、MRI、核医学検査、CTシミュレーター完備のリニアック、ヤグレーザー、胸腔鏡、透析設備。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
心臓血管センター・心臓内科
分野 |
循環器科 |
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特色 |
地域医療機関との綿密な連携のもと、心臓血管外科との協力体制で先端医療技術を導入した診療を行い、緊急処置を要する病態に対しては24時間体制を敷くことにより、完全な社会復帰を大前提とした基幹病院としての役割を遂行している。07年4月よりCCU(Cardiac Care Unit)が救命救急センター心臓部門として改編・増床(6床)され、同年10月より心臓血管外科との連携で心臓血管センターを開設し、急性冠症候群・急性心不全・致死性不整脈などの心臓救急疾患に対してより多くの患者様を受け入れることができる体制が整っている。また、不整脈の分野においても07年4月より不整脈を専門とするスタッフが増員され、09年9月には不整脈の立体画像診断・治療支援機器である「CARTOTMXp」を導入し、侵襲的、非侵襲的を問わず最先端の診療を行っている。 |
症例数 |
09年の年間入院患者数は1,457人(うち緊急入院375人)で、その内訳は、虚血性心疾患773人(急性冠症候群136人:そのうち急性心筋梗塞は86人)、不整脈310人、心筋・心膜疾患170人、閉塞性動脈硬化症99人、弁膜症55人、肺塞栓・肺高血圧症16人などであった。当科では以前から積極的にクリニカルパス(現在は電子パス)を積極的に取り入れ(パス適応率85%)、平均在院日数は7.3日と比較的短い状況を保っている ★虚血性・動脈硬化性心血管疾患=09年の心臓カテーテル検査の年間件数は1,340(緊急214)例で、PCI(経皮的冠動脈形成術)件数は308(緊急107)例であった(成功率98%)。急性冠症候群に対しては24時間オンコール体制(スタッフ3人、研修医2人、コメディカル数人)をとることで、当科ではDoor to Balloon Time(病院到着からバルーンによる再還流までの時間)を平均55分で達成できている。当センターは重症の心筋梗塞患者(心肺蘇生後例など)が多く、大動脈内バルーンパンピング(IABP)や経皮的心肺補助装置(PCPS)などの補助循環装置を駆使している(09年のIABP使用件数は65件、PCPS使用件数は17件)。一方、慢性完全閉塞病変に対しては過去10年間に226例施行し、その成功率は84%(antegrade法がほとんど)であったが、最近retrograde法も導入しその成功率は向上している。さらにその際の造影剤腎症を最小限にする治療法も開発し、論文として報告している。閉塞性動脈硬化症に対する末梢血管形成術も血管外科との連携下で施行しており、09年の年間件数は68例であった。07年12月より64列CTの導入後、心臓CT検査も画像診断科技師の協力のもと軌道にのり、心臓CTの年間件数は08年514例、09年538例であった ★心不全・心筋症=慢性心不全症例に対しては積極的に心筋生検(年間50~70例、09年は54例)を中心とした病態解明に基づいて治療法の選択を行っている。なかでも拡張型心筋症に対するβブロッカー療法を日本国内でいち早く導入し、その成果(効果予測など)を数々報告し国際的な評価を得ている。当科では95年より心不全専門外来を開設し、虚血・非虚血と問わず、特に駆出率40%未満の収縮障害性慢性心不全患者に対しては専門看護師の協力を得て診療している。09年の急性心不全入院数は147例であった。閉塞性肥大型心筋症に対する経皮的中隔心筋焼灼術に関しては過去に6例に施行し、いずれも合併症なく成功している ★不整脈=09年は年間140例の電気生理学的検査、97例のカテーテル・アブレーションを施行した。カテーテル・アブレーションに関してはこれまでWPW症候群、発作性上室性頻拍症、心房粗動、心室頻拍症を中心にして施行してきたが、09年9月のCARTOシステム導入後心房細動に対しても適応があれば積極的に行っている。徐脈性不整脈に対しては人工ペースメーカー植え込み術106例、頻脈性致死性不整脈に対して植え込み型除細動器(ICD)植え込み術14例、心不全に対して除細動機能付き両心室ペーシング(CRT-D)植え込み術5例施行している。また、心房細動患者の血栓予防対策・加算平均心電図(年間250~350例)による評価についても、その成果は欧米雑誌などに掲載され国際的な評価を得ている。さらに近年、心房細動患者におけるワーファリンの治療効果を最大限に引き出し、かつ合併症・副作用を最小限に抑える目的で、「ワーファリン教室」を08年4月より薬剤師・管理栄養師の協力のもとに開設している ★その他の主な年間検査件数は、心エコー4,500~5,500件、ホルター心電図600~800件、RI検査900~1,000件。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
心臓血管外科
分野 |
心臓血管外科 |
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特色 |
成人の心臓疾患および血管疾患の外科治療全般を扱っている。疾病の重症化に伴い、総合病院である特色を生かして、心臓内科のみならず腎臓内科、消化器内科、麻酔科等、他科との連携のもと、ハイリスク患者の治療に当たっている。94年に動脈瘤に対するステントグラフト治療を本邦で初めて臨床応用して以来、積極的に本治療を取り入れている(胸部・腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設)。慢性透析患者が多く、重症患者に対する手術も多いが、虚血性心疾患に対するoff-pump CABG、大動脈瘤に対するステントグラフト治療、末梢血管疾患に対する経カテーテル治療など、できるだけ低侵襲な治療を心がけている。 |
症例数 |
05~09年の5年間の手術総数は1352例(年平均270例)。疾患の内訳は、虚血性心疾患157例、弁膜症162例、先天性心疾患5例、大血管511例(うち胸部・胸腹部260例)、末梢血管176例、その他341例であった。疾患別の手術死亡率(術後30日以内死亡)は、虚血性心疾患1.9%、弁膜症1.9%、先天性心疾患0%、大血管1.8%(うち胸部・胸腹部1.9%)であった。 |
医療設備 |
DSA、MDCT、MRI、MRアンギオ、RI検査、冷凍凝固手術装置、アンギオ装置付手術室、デジタル心血管造影検査装置、補助循環装置(IABP、PCPS、左心補助人工心臓)など。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
腎臓・高血圧内科
分野 |
腎臓内科 |
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特色 |
当センターは急性期医療(救命救急、ICU、SCU、小児)、専門医療部門(内科系11、外科系10)、中央部門、高度医療センター、障害者医療・リハビリテーション医療部門、コメディカル部門に分かれ、お互いに有機的に連携し合う総合医療を特徴としている。内科も臓器別に7科に分化しているが、互いの連携はスムーズであり、合併症を有する患者には高度な専門治療を受けることができる ★当科は1972年に腎疾患専門診療科として誕生し、現在は腎臓・高血圧内科を標榜し、専門医療部門、腎・透析センター(高度医療センター)として機能している。最大の特色は35床の内科的腎疾患病棟を有し、全てのスタッフが高度の専門性を有する点にある。特に腎炎・ネフローゼ症候群、腎不全、糖尿病性腎症、透析、高血圧など頻度の多い慢性疾患に対し、疾患毎に精査・治療及び教育などを目的とした短期入院システムを導入し患者ニーズに対応している。また急性期医療に対応するため、当直あるいはオンコールで24時間態勢を敷いている。急性腎不全や腎移植前後の管理を始め、薬物中毒、劇症肝炎などの腎疾患以外の血液浄化療法もサポートしている ★また臨床研究活動により学会、論文発表を行い、治療成績の向上を図っている。大阪府教育委員会、大阪府医師会と合同で「大阪府立学校腎検診判定委員会」を創設し、他の腎専門医施設と連携して府立学校での検尿異常者に対応するとともに、かかりつけ医に対する「慢性腎臓病」に関する啓蒙にも取り組んでいる。退院患者は、原則、慢性腎臓病地域連携パスを用いた、かかりつけ医との連携により、「二人主治医」制にて診療を行うべく取り組んでいる。また当科のホームページは、いずれのプロバイダでも「腎臓内科」で上位に掲載されている(http://plaza.umin.ac.jp/~kidney/)。内容も豊富で患者さんが悩まれる症状・疾患のほぼ全てを網羅しており、ご覧頂いて来院される患者さんも多い。 |
症例数 |
腎・高血圧専門外来は毎日3 診で、2008年度統計では月平均初診患者50名(院内紹介は除く)、月延べ通院患者数約3,000名 ★年間入院患者数550名、内訳では慢性腎不全395例(糖尿病性腎不全120例)、慢性糸球体腎炎76例、ネフロ-ゼ症候群39例(難治性ネフローゼ症候群の紹介が多い)、腎生検数98件、透析導入129例、CAPD患者20例 ★治療成績では、難治性あるいは頻回再発性ネフローゼ症候群に対するシクロスポリン、免疫抑制療法、IgA腎症に対するステロイド療法や扁桃摘出療法、アンジオテンシン変換酵素阻害薬とアンジオテンシン受容体拮抗薬併用療法、存期慢性腎不全の進行阻止療法などに関しては症例数も多く、自信を持って望んでいる ★透析室は14台のベッドを有し、専任臨床工学技師2名、看護婦7名で、年間新規導入患者129例に加え、合併症治療目的の紹介患者249例、移植患者9例にも対応している ★末期腎不全療法(血液透析、CAPD、腎移植)の選択外来を毎木曜に行い、他施設にもオープンとしている(要予約) ★新規導入患者の教育・指導はもとより、介護制度や地域保健婦の援助を得て退院困難な患者の社会復帰にも力を入れている ★CAPD療法にも積極的に取り組み、より完全な社会復帰を実現すべく努力している ★セカンドオピニオンの依頼も多く、全件に対応している ★研究=臨床研究はもとより基礎的研究も積極的に行っている。現在のテーマは、①慢性糸球体腎炎(特にIgA腎症)、難治性ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症の治療、②慢性腎不全の進行抑制に関する研究、③腎疾患における食事療法、骨代謝、水・電解質代謝に関する研究、④腎疾患における血圧管理法の研究、⑤腎性貧血治療に関する研究、⑥急性血液浄化療法の研究、⑦社会における慢性腎疾患治療の阻害因子とその対策、⑧学校検尿異常者の対応策の検討、⑨透析低血圧予防に関する研究、など様々な分野に及んでおり、2008年の国内外の学会・講演会発表数は78件(国際学会11件)、専門誌・単行本などへの寄稿数49扁(内欧文誌6扁)を発表している。また看護婦、臨床工学技士などのスタッフの研究活動も活発である ★外来診療=月~金。初診受付は午前8時40分~11時(かかりつけ医からの初診予約連絡先:地域医療連絡室TEL:06-6606-7014)。 |
医療設備 |
超音波ドプラ診断装置、CT、MRI、血管造影、骨塩量測定、脈波伝播速度測定装置、血漿交換、LDL吸着療法装置、免疫吸着療法装置、持続緩徐式血液濾過透析装置。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
泌尿器科腎移植
分野 |
腎移植 |
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特色 |
当科は “安全できめ細やかな移植”をモットーに84年5月より09年12月末までに生体腎移植188例、献腎移植60例の計248例の腎移植を施行している大阪府内の代表的腎移植施設の一つである。生体腎移植は年間13~15例実施。99年よりはABO血液型不適合腎移植を開始しこれまでに33例実施。また、14歳以下の小児腎移植11例、二次移植も7例行っている。03年よりは腎提供者腎摘出術(左腎)とABO血液型不適合腎移植時の受腎者脾臓摘出術を低侵襲治療の観点から腹腔鏡下に施行している。当センターは25科を有する公的基幹総合病院であり、種々の合併症を有するハイリスク症例でも他科との密接な協力の下、“安全できめ細やかな腎移植”を行いうる体制が完璧に整備されている。 |
症例数 |
腎移植医療は透析という保存的治療法をバックにした“Quality of Life(QOL:生活の質)”を高める医療であり、心・肝移植等他の臓器移植が“Save of Life(SOL:救命)”の医療であることと目的を全く異にする医療である。従って腎移植は無理のない範囲で如何に腎機能を維持させ、長期生着を図るかが大きなポイントになる ★生体腎移植成績(188例)①生存率(各1、5、10、年)97.9%、96.1%、95.0%②生着率(同)95.8、90.8%、76.7% ★献腎移植成績(60例)①生存率(同)98.3%、96.4%、96.4%。②生着率(同)94.9%、89.6%、83.6%。生存率は生体腎・献腎移植ともに10年間で95%以上を堅持している。生体腎移植生着率は全国平均を若干上回る程度の成績であるが、移植本来の形態である献腎移植の生着率は全国平均をはるかに凌ぐ成績を挙げており、腎移植本来の目的である“QOL向上”を十分に達成している ★外来診療:腎移植外来=水午前。腎移植相談外来=水午後。 |
医療設備 |
MRI、三次元CT、ヘリカルCT、DSA、RI、組織適合性検査(HLA)。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
整形外科
分野 |
整形外科 |
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特色 |
1955年に大阪府立病院として開院され、2006年に地方独立行政法人大阪府立病院機構、大阪府立急性期・総合医療センターとなり、2007年の大阪府立身体障害者センター合併に伴いリハビリテーション科が創設された(病床数778床、27診療科)。整形外科では「関節外科」、「脊椎外科」の臨床に重点を置いている。初診担当医師の診察後、検査や手術の必要な症例は上記の専門外来に申し送り、専門医が治療に当たるシステムをとっている。「骨・軟部腫瘍外科」「小児整形外科」の症例は、同じ大阪府立病院機構に所属する「成人病センター」「母子保健総合センター」へ紹介、対応している。また、当センターでは「開放病床」を設置しており、登録医(380人)と当センター医師が共同して入院診療を行うことが出来る。 |
症例数 |
年間の手術件数は560件、その内訳は概ね関節外科60%、脊椎外科30%、その他10%である。手術での出血が多いと予測される症例では輸血に伴う合併症予防のため、手術前に自分の血液を採取して貯めておく術前貯血式自己血輸血と、術中・術後に出血した血液を洗浄回収し輸血する術中・術後回収式自己血輸血を併用している ★関節外科=股関節では末期の変形性股関節症、特発性大腿骨頭壊死症、関節リウマチに対する人工股関節置換術を年間100例に行っている。最近の傾向として、初回手術から長期間が経過して人工関節のゆるみが生じた症例の再置換術が増加している。当科では術前に撮影したCTをコンピューターソフトを用いて解析し、その人の股関節に最適な機種、サイズの人工関節を3次元でシュミレーションしており、安全正確で術後の動作制限を極力少なくできる手術を目指している。最小侵襲手術手技により、術後1~2日から歩行開始、リハビリを含め2~3週間での退院が可能である。また、若年者の変形性股関節症には骨盤・大腿骨の骨切り手術を行っている。膝関節では、変形の軽度な変形性膝関節症や関節リウマチに対して、MRI検査施行後、関節鏡を用いた滑膜切除術・膝半月板手術を、変形の高度な症例には人工膝関節置換術を行っている。より正確な手術を目指して、コンピューターナビゲーションを導入し、また機種も患者さんのニーズに合わせて、深い膝屈曲が可能なものから、ゴルフなどのスポーツができるものまで、広く対応している(年間約200例)。術後2日目より歩行訓練を開始し、3~4週で退院としている ★脊椎外科=頚椎では頚椎症性脊髄症、頚椎後縦靱帯骨化症、頚椎ヘルニアに対して頚椎椎弓形成術を年間50例に行っている。術後2日間のベッド上安静の後、頚椎カラーを装着して離床、リハビリ(理学療法と作業療法)を開始している。頚椎前方除圧固定術は年間10例で、早期離床のためハローベストを装着する症例が多い。胸椎、腰椎では胸椎黄色靱帯骨化症、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰椎変性すべり症などの変性疾患に胸椎椎弓切除術、腰椎開窓術、髄核摘出術、胸椎・腰椎固定術を年間100例に行っている。神経を圧迫する病変を切除する手術だけを行うか、脊椎の支持性を獲得するためチタン製の金具を用いた脊椎固定術を併用するかの術式選択は、病状、年齢、日常生活の活動性などを検討して、患者さんの希望も聞いた上で決定している。さらに、原発性・転移性脊椎腫瘍、脊髄腫瘍(脳神経外科と共観)、関節リウマチに伴う脊椎病変(免疫リウマチ科と共観)も対象としている ★外来診察受付時間は午前8時40分~11時、地域医療連絡室を窓口とした地域初診予約(診療所、病院の医師を通じて)あり。再診は予約制。セカンドオピニオンも積極的に受け付けているので地域医療連絡室(内線2173・2174)を通じて予約可能。 |
医療設備 |
MRI、CT、骨・腫瘍シンチ、血管造影、人工関節専用無菌手術室、脊椎手術用顕微鏡、関節鏡、緊急用へリポートなど。 |
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- 心臓血管外科
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- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
リハビリテーション科
分野 |
リハビリテーション科 |
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特色 |
半世紀以上のリハビリの歴史をもつ(旧)身体障害者福祉センターのノウハウをすべて受け継いで07年4月に大阪府立急性期・総合医療センターと統合された。救命救急センターや脳卒中センターに搬送される症例やその他の急性期病棟の症例に対し急性期から慢性期に至る一貫した高度リハビリサービスを実施している。また、障害者医療・リハビリセンターの統括の下に、併設の障害者支援施設(90床)と障害者相談施設との連携による包括的リハビリを実践し、障害者の社会的自立を目標にしている。 |
症例数 |
年間約1,800例の集中治療室を含む急性期病棟の患者の急性期リハビリテーションを行っている。また、当科は回復期リハビリテーション病棟49床と障害者施設等一般病棟38床を有しており各疾患に応じて必要な期間の集中リハビリを行っている。リハビリを行う対象は小児から高齢者まで幅広い年齢層で、対象疾患は脳卒中、脳外傷、骨関節疾患、脊髄損傷、高次脳機能障害、末梢循環障害、廃用症候群など広範囲にわたる。特に、知覚、認知機能を重要視し神経可塑性の概念に基づく理学療法、作業療法、言語聴覚療法を行っている。介護予防の観点から生活習慣病等に伴う歩行障害に対し、脊椎管狭窄症や閉塞性動脈硬化症の前兆を検査し、悪化を防ぐ薬物治療や歩行訓練を中心としたリハビリも行っている。 |
医療設備 |
MRI、CT、セラピーロボットインモーション2、末梢循環検査機器、トレッドミル、筋電計、誘発電位記録装置。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
形成外科
分野 |
形成外科 |
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特色 |
外表の先天異常など形成外科独自の疾患から、外科、耳鼻咽喉科、口腔外科等との連携による悪性腫瘍切除後の再建や、救急診療科との連携による顔面や四肢の熱傷や外傷の治療まで幅広い診療を行っている。なかでも乳房再建においては乳癌治療・乳房再建センターを設立し、乳腺外科医との連携のもと乳房再建を前提とした乳癌治療を行っており、部分再建や全再建、さらには再建材料においても患者さんのニーズに合わせた多種多彩な術式を採用し良好な結果を得ている。 |
症例数 |
年間新患数は約1,200例で、手術件数は約800例(外来手術500例、入院手術300例)であり、ほかに他科より依頼される再建手術が約50例ある ★疾患別手術件数は皮膚・軟部組織の良性・悪性腫瘍が約400例、顔面や四肢の先天異常が約50例、顔面や手足の外傷が約50例、悪性腫瘍およびその再建が約70例で、特に乳房再建が最も多く、部分・全再建を合わせると約40例。特にティッシュエキスパンダーを用いた乳房再建は、植皮部が露出せず整容的に良好な再建が可能である。より小さい侵襲を目指して、漏斗胸や乳房再建に対し積極的に内視鏡を導入し、整容的に良好な結果を得ている。マイクロサージャリーを用いた各種組織移植術も年間約30例。なかでも足指欠損の生じない部分母趾移植による手指再建を得意にしている ★基本的に美容外科は行っていないが、美容外科手術後の合併症や後遺症については、自家組織移植を中心とした治療を積極的に行っている。レーザー治療は週1回専門外来にて行っており、太田母斑などの保険適用疾患のみを扱っている。下肢静脈瘤の治療も週1回の専門外来を開設し、手術治療を中心に行っている ★下肢静脈瘤外来は金曜日午後(1時~)のみ。再診は原則として予約制。 |
医療設備 |
MRI、CT(3次元CT)、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、炭酸ガスレーザー、手術用顕微鏡、形成外科内視鏡システム。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
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- 免疫リウマチ科
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口腔外科
分野 |
歯科口腔外科 |
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特色 |
89年から口腔外科に特化し、地域の顎口腔疾患のセンター的役割を担い、特に口腔癌、顔面外傷、顎変形症の診断治療をmain clinical work(メインの医療業務)とし、それぞれの専門外来を設けている。 |
症例数 |
2009年の初診患者数は2,455人(紹介率78.7%)、外来小手術件数1,534件で、その多くは埋伏智歯抜歯や顎骨嚢胞摘出であった。中央手術件数は235件で、主なものは口腔癌関連手術46件、顔面骨骨折関連手術28件、顎変形症関連手術11件、顎骨嚢胞摘出46件であった ★口腔癌治療は、手術治療を中心とし進展例に関しては、放射線科医の協力のもと超選択的動注化学放射線療法を適用し、治療成績の向上と機能温存を目指している。また病理所見を参考に術後補助療法(放射線、化学療法)を選択している。広範欠損に対しては各種皮弁を用いた即時再建を行い、術後の機能回復に対しては、顎補綴に積極的に発音補助装置、嚥下補助装置を適用し機能回復に努めている。口腔癌全体の病期別5年生存率は、I期、II期、III期、IV期症例で、それぞれ88%、80%、60%、45%である ★顔面骨骨折に対しては、24時間受け入れられる体制を整え、手術はチタン製ミニプレートやラグスクリューによる固定術を行い、早期社会復帰を可能としている ★顎変形症に関しては、矯正専門医と病診連携のもと治療方針を決定している。骨接合はミニプレートによるセミリジッド固定を主体に行い、平均入院期間は下顎単独では9日、上下顎同時形成術で11日である。重度の顔面非対称例には上下顎同時骨切りと仮骨延長術を応用し、低侵襲手術で良好な結果を得ている ★外来診療=月~金。初診受付は午前8時30分~11時まで。口腔腫瘍外来=水、顎変形症外来=金午後。 |
医療設備 |
リニアック、CT、MRI、超音波エコー、加熱メス、顎関節鏡視下システムなど。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
免疫リウマチ科
分野 |
リウマチ・膠原病内科 |
---|---|
特色 |
関節リウマチを含めた膠原病と気管支喘息に関して専門的な立場から各種検査・治療を行います。関節リウマチの治療はこの数年間で生物学的製剤を含む複数の薬剤の導入で飛躍的に進歩したことで多くの患者さんにおいて活動性のコンロトールが可能となり、その結果として骨関節破壊の進行や身体機能障害を阻止することも可能となってきました。さらに一部の患者さんにおいては、治療で改善した後に有効であった薬を中止しても再発しない、いわゆる“薬なしの寛解(治癒の可能性)”も認められるようになってきました。このような関節リウマチ治療の進歩を我々の知識と経験を生かしてできるだけ多くの患者さんに提供していきたいと考えております ★関節リウマチ以外の膠原病もきわめて専門性の高い内科の分野で、合併症の管理を含めたきめ細かな診療が経過と寿命に大きな影響を与えます。ステロイドや免疫抑制剤の使い方や合併する感染症の管理に関して、知識だけではなく多くの経験を生かして治療させていただきます。また、これらの疾患は全身の多臓器に及ぶ病変を引き起こしますが、多くの分野の専門医がいる当総合医療センターの特色を生かして他科と連携し診療を行っております ★気管支喘息に関しては、難治性喘息の治療と入院加療を中心に行います。いずれの疾患においても全身の合併症の評価を含めて一人ひとりの患者さんを総合的にみさせていただいた上で、個々の患者さんにとって最適の治療を行っております。 |
症例数 |
2009年の外来患者さんの内訳は、関節リウマチ940人、気管支喘息280人、全身性エリテマトーデス291人、皮膚筋炎・多発筋炎85人、顕微鏡的多発血管炎84人、強皮症70人、混合性結合組織病50人、ベーチェット病41人、リウマチ性多発筋痛症34人などです。大阪府下において当施設は関節リウマチ・膠原病・気管支喘息診療の分野ではセンター的な施設であるといえます。治療薬は抗リウマチ薬、生物学的製剤、ステロイド、多種の免疫抑制剤などですが、とりわけ2003年以降に登場した関節リウマチの新規治療薬である4種類の生物学的製剤(インフリキシマブ、エタネルセプト、トシリズマブ、アダリムマブ)の投与症例数は100例を超しており、使用経験が豊富な施設であるといえます。 |
医療設備 |
X線、腹部エコー、CT、MRI、シンチグラフィー、精密肺機能検査、心エコー、頚部エコー、血管エコー、腎生検、筋電図、筋生検、右心カテーテル検査。救命救急センター・心臓血管センター・脳卒中センター・集中治療部・人工関節センター・消化器内視鏡センターなどがあり、特殊な病態にも対応可能である。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
- 心臓血管外科
- 腎臓・高血圧内科
- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
精神科
分野 |
精神科 |
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特色 |
総合病院で閉鎖病棟(34床)をもつ精神科。大阪府における身体合併症受け入れの基幹的役割を果たしている。救急診療科(救命救急センター)に入院する精神科患者の治療も積極的に行っている。措置・緊急措置入院も受け入れており、保健所からの入院相談にも応じている。院内他科からのコンサルテーションも多い。2010年5月に「精神科救急・合併症入院料」の認定を受けた。修正型電気けいれん療法を行っている。 |
症例数 |
★入院診療実績=09年度の新入院患者286名中、232名(81%)が身体合併症をもつ患者。85人(30%)が救急診療科からの転入。79人(28%)が他の精神科病院からの合併症治療目的の転入。63人(22%)が自損による傷病。措置・緊急措置入院は18人 ★外来診療実績=09年の新患1,016人中、656人(64.6%)が院内他科からの紹介。うち494人が他科入院患者のコンサルテーション。うち233人が救急診療科からの紹介 ★外来診療=外来初診は完全予約制(電話での予約受付は午後3時~5時に精神科外来へ。紹介状が必要)。身体合併症治療目的の紹介も電話連絡のうえ、診療情報提供書(紹介状)のFAXが必要(急性期における短期の入院治療を行ったのち紹介元へ逆紹介)。 |
医療設備 |
MRI(VSRAD解析)、SPECT、CT、脳波、心理テスト。研究段階のものとしてボルナ病ウイルス抗体検査。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
- 内科・呼吸器内科
- 心臓血管センター・心臓内科
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- 泌尿器科腎移植
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 口腔外科
- 免疫リウマチ科
- 精神科
- 救命救急センター(救急診療科)
救命救急センター(救急診療科)
分野 |
救急医療 |
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特色 |
1974年10月に大阪府の三次救急医療機関(後の救命救急センター)として、全国の公立病院における初の救急医を専門とする診療科として誕生した。診療科として独立性を有し、365日24時間体制で、重症の外傷や熱傷・中毒・感染症・臓器不全を受け入れている。超急性期の集中治療から院内リハビリ科と連携して社会復帰を目指した『線ではない面での救命救急』を実践している。大阪市から堺市にかけての救命救急医療を担い、基幹災害医療センターとして府下の災害拠点病院に対し災害時の教育・訓練を実施し、近隣局地災害へのDMAT派遣の実績もある。救急医療の教育機関として、全国から医師・看護師・救命救急士と医学生・救命救急士養成課程の学生を受け入れ、人材教育にも力を注いでいる。理学療法士を救命センターに専従させ超急性期からリハビリを開始することなど救命救急センターとして先進的な取り組みを行っている。 |
症例数 |
2009年の入院患者数は計1,218人、救急隊による現場からの搬送が75%を占める。外因性疾患が49%を占めその内訳は、頭部外傷81例、多発外傷74例で以下四肢、腹部外傷と続く。内因性疾患(51%)は消化器126例をはじめ、呼吸器、循環器疾患が多い。多臓器不全を含む各種臓器不全や、敗血症、それに引き続くDICなど続発症も重要な治療の対象である。手術件数は213件で腹部、頭部、四肢の手術が多く、約70%が緊急手術であり基本的には救急診療科スタッフで行っている。多発外傷例の同時他部位手術や外来での緊急開胸術や開頭術も少なくない。IVRと血液浄化療法は随時対応可能であり、心臓血管など専門性の高い手術には関連診療科が積極的に参加している。院内精神科との連携があり精神科医による診察が24時間以内に可能である。全入院患者数の死亡率は23%、CPAを除く死亡率は8.6%である。敗血症の循環呼吸管理、重症頭部外傷や蘇生後脳症に対する脳低温療法による治療効果向上を目指す ★外来診療=すべて選別された救急患者の初診対応のみで、原則として一般外来はない。 |
医療設備 |
全身血管撮影装置、移動式血管撮影装置、マルチスライスCT、MRI、PCPSなど。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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50代以上女性 2016年01月23日投稿
こちらは血液内科と整形外科、泌尿器科に通っています。 血液内科の先生方、看護師さん 受付の方、皆さん患者目線の素晴らしい方ばかりです。 先生は病気についての詳しい情報(新…続きをみる