国立成育医療研究センター

こちらの「女性総合外来」に行ってきました。きっかけはQLifeの12月号の「性差医療」記事です。
6ヶ月くらい前から、微熱、突然の動悸(心臓が飛び出そうで、このまま死んでしまうんじゃないかという怖さ)、過呼吸(息ができなくなりパニック)、ふらつき。頭痛、腰・背中・肩・首痛もひどく、近所で評判の整体に通い出したら、院内で倒れたり。外に一人で出ることができませんでした。

更年期?と、このサイトで評判良い婦人科クリニックに行って検査しても「異常なし」との結果。次はうつ?と心配になって、心療内科の先生に診てもらっても、「問題なし」。

この間、幸いにもずっと信頼できるホームドクターに診てもらっていて、自律神経失調症、緊張性頭痛などといわれて、薬も漢方薬中心に変えたら2ヶ月ほど前から多少安定してきました。でもスッキリせず、家族に迷惑をかけ続けているのが辛くて、「自分はどうなってしまったんだろう?」と悩みました。

女性総合外来は「30分で1万円」という金額に、ちゅうちょ。母性内科のベテラン科長先生が診てくださると聞き、主人も「行ってこい!」と言ってくれました。

前日までに20ページくらい!の問診表を渡されます。心・カラダ・女性の体・不妊症という4部門をコンピュータに打ち込んで、診断結果をカウンセリングの最後に教えてくれます。

私も30分だけと分かっていたので、勢い良く説明しました。先生は全部メモに採りながら、気になるところがあると質問します。うーんと悩みながら、可能性ある病気を3つ挙げました(ひとつは、線維性筋痛症)が、可能性は低そうです。「でも、あなたには悪い症状が出ているのよね。それを私は放ってはおけない。」この言葉に救われました。健診結果を持って保険受診してくださいと言われ、その執念に素晴らしい先生だと思いました。

また、今飲んでいる薬を全部確認して「今の状況には一番適した処方です」と言って下さり、図らずもセカンドオピニオンになりました。肝心の症状の原因がつかめたわけでないので、そこは残念でしたが、安心できたし、行ってよかったです。ちなみに、女性外来はまだ試行錯誤のようで、事後アンケートを取られました。「カウンセリングに満足できましたか?」「友達にも紹介したいですか?」など。その姿勢にも好感です。

30~40代女性 2007年02月09日投稿

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