国立病院機構 名古屋医療センター

乳がん検診を定期的に受けるようになって8年目になります。
こちらの病院の乳腺外来で受けるようになってからは5年になりますが、こちらに替わってからそれまでの乳がん検診は何だったんだというのが正直な感想です。
そもそもこちらで受け始めたきっかけは各分野の名医と言われる先生の名が出ている本でこちらの先生(お二人)の名を知ったことです。
乳がんの診断・手術・治療でこの地方では、最大の部類に入る症例数を誇るということで数字とともに紹介されていました。
・この病院の乳がん検診は超音波検診とマンモグラフィーの二本立てです。
 私はなんと幸運なことに本に出ていたお二人の先生にそれぞれを担当していただいています。
・大きな病院なのでマンモグラフィー用のレントゲン室も複数あってレントゲン技師の方も熟練していらっしゃいます。
 マンモグラフィー画像は技師の技量に大きく左右されます。
 ここの技師の方々は日々の撮影量からしても熟達して当然というのが私の印象です。
・そして何と言っても医師の方の超音波・マンモグラフィー(特にマンモグラフィー)の読影技術の確かさです。
 いくら最新機器で撮影しても、それを読み取る技量が医師になければ何にもなりません。
 このお二人の先生方に万が一見落とされたらもうそれは運が悪かった(他の医師でも多分同じだったのではと)諦めるしかな いという気持ちで受診しています。
大病院ですから確かに時間はかかります。
でも乳がん検診に限っては朝一番の時間で出かけ5,6番くらい(乳がん検診を受ける人の中で)までで受付を済ませばとても早いです。
日本人女性の乳がん検診受診率は欧米と比べ驚くくらい低く、マンモグラフィーにいたっては7%以下とも言われています。
私は母が乳がんを経験しており普通よりは意識が高いのは当然かもしれませんが、それでもこんなに簡単で苦痛もない検査を(費用は2006年時で2970円でした。)年に一度受けるくらいどうして皆さんはなさらないんだろうと感じています。
その際、しっかりとした画像を撮影できる技師と、その画像を正しく読影できる医師がいるところで受診することが大切です。
そういう意味でこの病院の乳がん検診はおすすめです。
私は今年も受けてきます。

50代以上女性 2007年06月19日投稿

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