診療科目

内科精神科神経科神経内科呼吸器科消化器科循環器科小児科外科整形外科形成外科脳神経外科呼吸器外科心臓血管外科小児外科皮膚科泌尿器科産婦人科眼科耳鼻咽喉科放射線科リハビリテーション科麻酔科 /放射線診断科/放射線治療科/病理診断科/頭頸部耳鼻いんこう科/胸部外科/呼吸器内科/消化器内科/消化器外科/循環器内科/循環器新生児小児科/神経精神科/乳腺外科

診療時間

午前 午後 その他
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00 13:00 - 15:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00

午前:月火水木金(小児外科は月水 9:00~12:00)

午後:水(小児外科)

休診日:土・日・祝

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
公式サイト https://www.ogaki-mh.jp/
アクセス JR東海道線大垣駅からバス8分 市民病院前 下車徒歩1分
駐車場 有料:1037台
カードによる
支払い
VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、DISCOVER ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、PET、SPECT、マルチスライスCT、ダヴィンチ
外国語対応 ポルトガル語、中国語
電話・
オンライン診療

再診のみ対応

全科

初診時にかかる
特別料金
7,000円 ※「病床数が200以上の病院について受けた初診」に係る特別の料金

医院からのお知らせ(現在お知らせはありません)

医院の求人(現在求人情報は登録されていません)

大垣市民病院の院長/関係者様へ
写真、お知らせ、求人の掲載は、下記よりお問い合わせください。

病院情報の誤りのご連絡は病院情報変更フォームをご利用下さい。

アクセス

最寄駅からの所要時間

JR東海道線大垣駅からバス8分 市民病院前 下車徒歩1分

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

大垣市民病院の最新口コミ(21件)

口コミをもっと見る

専門医

がん薬物療法専門医(2.1) / アレルギー専門医(5) / リウマチ専門医(2) / 乳腺専門医(1) / 内分泌代謝科専門医(1) / 口腔外科専門医(4) / 周産期(新生児)専門医(1.4) / 呼吸器外科専門医(4) / 呼吸器専門医(4.1) / 外科専門医(14.4) / 小児外科専門医(0.2) / 小児神経専門医(0.2) / 小児科専門医(11.2) / 形成外科専門医(1) / 循環器専門医(9.1) / 心臓血管外科専門医(12) / 感染症専門医(2.1) / 放射線科専門医(3.9) / 救急科専門医(2.1) / 整形外科専門医(9.4) / 核医学専門医(2.3) / 歯科放射線専門医(1) / 気管支鏡専門医(4.1) / 気管食道科専門医(1) / 泌尿器科専門医(3.1) / 消化器内視鏡専門医(8.6) / 消化器外科専門医(6) / 消化器病専門医(12.7) / 漢方専門医(1) / 熱傷専門医(1) / 産婦人科専門医(4) / 病理専門医(2) / 皮膚科専門医(2) / 眼科専門医(2.4) / 神経内科専門医(2.9) / 精神科専門医(1) / 糖尿病専門医(3) / 細胞診専門医(0.4) / 総合内科専門医(19.5) / 耳鼻咽喉科専門医(5.1) / 肝臓専門医(2.6) / 脳神経外科専門医(4) / 脳血管内治療専門医(1) / 腎臓専門医(4) / 臨床遺伝専門医(0.2) / 血液専門医(3.1) / 超音波専門医(1.3) / 透析専門医(3) / 麻酔科専門医(4.3) ※カッコの中は専門医の人数です。

在宅医療、人材募集、推薦・連携

推薦・連携 下記の施設から推薦・連携されています。

※この情報は医療機関からの情報提供に基づいて掲載しています。

大垣市民病院の院長 / 関係者様へ
在宅医療、人材募集、推薦・連携欄への記載はQLifePro 貴院情報編集に登録いただくと無料で行えます。

治療実績

病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
脳腫瘍 64 15 49 2位 -
くも膜下出血、破裂脳動脈瘤 19 19 - 1位 -
未破裂脳動脈瘤 31 11 20 3位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 156 13 143 1位 23位
非外傷性硬膜下血腫 85 85 - 1位 2位
脳梗塞 457 47 410 1位 31位
脳血管障害 22 10 12 5位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 23 - 23 2位 -
重症筋無力症 15 - 15 2位 -
パーキンソン病 15 - 15 4位 -
てんかん 81 - 81 2位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
白内障、水晶体の疾患 16 16 - 18位 -
網膜剥離 17 17 - 5位 -
黄斑、後極変性 60 60 - 4位 -
眼瞼下垂 43 43 - 1位 -
硝子体疾患 24 24 - 3位 -
眼瞼、涙器、眼窩の疾患 14 14 - 2位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
頭頸部悪性腫瘍 124 40 84 2位 -
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 26 26 - 2位 -
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 71 22 49 2位 -
睡眠時無呼吸 32 - 32 7位 -
顔面神経障害 12 - 12 2位 -
前庭機能障害 29 - 29 7位 -
慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 18 18 - 2位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 11 11 - 2位 -
肺の悪性腫瘍 491 141 350 5位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 21 - 21 1位 -
肺炎等 205 14 191 1位 -
誤嚥性肺炎 428 33 395 1位 3位
慢性閉塞性肺疾患 73 - 73 1位 4位
呼吸不全(その他) 21 - 21 2位 -
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 27 - 27 1位 -
気管支狭窄など気管通過障害 19 - 19 1位 15位
胸水、胸膜の疾患(その他) 50 - 50 1位 7位
気胸 107 55 52 1位 10位
肺高血圧性疾患 11 - 11 3位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 184 160 24 1位 32位
狭心症、慢性虚血性心疾患 452 306 146 5位 -
頻脈性不整脈 573 534 39 1位 24位
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 157 106 51 2位 -
心不全 515 71 444 1位 10位
大動脈解離 49 17 32 2位 -
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 70 59 11 3位 -
閉塞性動脈疾患 201 191 10 1位 35位
静脈・リンパ管疾患 48 48 - 1位 -
肺塞栓症 22 - 22 1位 48位
徐脈性不整脈 169 156 13 1位 33位
その他の循環器の障害 28 - 28 1位 16位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 131 45 86 2位 -
胃の悪性腫瘍 377 279 98 1位 30位
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 246 177 69 5位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 182 127 55 3位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 261 153 108 1位 -
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 89 64 25 2位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 175 91 84 4位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 14 14 - 34位 -
穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 98 51 47 1位 -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 111 67 44 2位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 89 79 10 1位 10位
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴うもの) 12 12 - 1位 15位
虫垂炎 128 128 - 2位 46位
鼠径ヘルニア 299 299 - 1位 5位
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 39 39 - 1位 39位
潰瘍性大腸炎 32 - 32 1位 -
虚血性腸炎 39 10 29 1位 -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 262 71 191 1位 2位
劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 16 - 16 1位 50位
慢性肝炎(慢性C型肝炎を除く。) 18 - 18 2位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 67 26 41 5位 -
肝膿瘍(細菌性・寄生虫性疾患を含む。) 11 11 - 2位 44位
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 119 119 - 1位 9位
胆嚢炎等 113 87 26 3位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 351 285 66 1位 23位
急性膵炎、被包化壊死 60 - 60 2位 42位
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 50 50 - 3位 -
その他の消化管の障害 40 - 40 1位 24位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
黒色腫 82 - 82 1位 17位
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 57 57 - 1位 -
皮膚の良性新生物 31 31 - 3位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
乳房の悪性腫瘍 256 133 123 1位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
甲状腺の悪性腫瘍 46 46 - 3位 -
肥満症 27 27 - 1位 19位
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 44 - 44 1位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
腎腫瘍 103 49 54 1位 39位
腎盂・尿管の悪性腫瘍 128 28 100 1位 6位
膀胱腫瘍 290 181 109 1位 24位
前立腺の悪性腫瘍 213 63 150 4位 -
上部尿路疾患 162 162 - 3位 -
下部尿路疾患 46 46 - 1位 -
前立腺肥大症等 21 21 - 5位 -
男性生殖器疾患 18 18 - 7位 -
ネフローゼ症候群 36 - 36 1位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 256 119 137 1位 -
急性腎不全 35 - 35 2位 -
腎臓又は尿路の感染症 225 63 162 1位 35位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 101 35 66 4位 -
子宮頸・体部の悪性腫瘍 179 113 66 4位 -
子宮の良性腫瘍 89 89 - 3位 -
卵巣の良性腫瘍 70 70 - 3位 -
生殖器脱出症 16 16 - 4位 -
子宮内膜症 20 20 - 4位 -
妊娠高血圧症候群関連疾患 34 18 16 1位 41位
妊娠合併症等 13 - 13 3位 -
早産、切迫早産 62 25 37 3位 -
胎児及び胎児付属物の異常 94 73 21 2位 -
前置胎盤及び低置胎盤 12 12 - 3位 -
妊娠中の糖尿病 14 - 14 2位 -
女性性器のポリープ 16 16 - 7位 -
分娩の異常 30 30 - 4位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
急性白血病 43 30 13 6位 -
ホジキン病 10 - 10 2位 -
非ホジキンリンパ腫 281 90 191 2位 -
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 73 21 52 1位 29位
骨髄異形成症候群 40 40 - 4位 -
白血球疾患(その他) 20 - 20 1位 32位
再生不良性貧血 14 14 - 1位 47位
貧血(その他) 44 44 - 1位 23位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 62 - 62 7位 -
先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。) 19 - 19 2位 -
停留精巣 15 15 - 1位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
頭蓋・頭蓋内損傷 118 49 69 3位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 34 34 - 1位 38位
胸郭・横隔膜損傷 30 11 19 1位 8位
四肢筋腱損傷 23 10 13 1位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 14 14 - 8位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 51 17 34 2位 -
鎖骨・肩甲骨の骨折 23 23 - 1位 -
肩関節周辺の骨折・脱臼 30 30 - 1位 -
肘関節周辺の骨折・脱臼 47 47 - 1位 43位
前腕の骨折 47 47 - 5位 -
股関節・大腿近位の骨折 291 271 20 1位 22位
膝関節周辺の骨折・脱臼 11 11 - 2位 -
足関節・足部の骨折・脱臼 43 43 - 1位 -
頸椎頸髄損傷 25 12 13 1位 42位
骨盤損傷 40 23 17 1位 22位
詳細不明の損傷等 17 - 17 6位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 岐阜県 全国
手術・処置等の合併症 87 71 16 2位 -
その他の新生物 11 11 - 5位 -

※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。

※件数が10件未満の場合は「-」と表記

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 消化器内科は63年(昭和38年)に発足以来約40年の歴史がある。発足以来医師数は徐々に増えて、現在常勤医14人となっている。外来には6つの診察室があり、消化器内科の外来患者は1日平均270人、ベッド数は94床。消化器内科の特徴は消化管、肝臓、膵臓、胆道のすべての分野において専門医をそろえており、あらゆる疾患に対応できる。医療レベルを維持するために、国内外の学会および研究会には積極的に参加・発表し、常に最先端の知識・技術を導入して患者様に還元できるように努力している。特に日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本膵臓学会、日本胆道学会、日本超音波医学会にはシンポジウムなどでは常に発表し、医療レベルの向上に努めている。また厚生労働省から補助されている研究(消化管1、肝臓5、膵臓1)に参加し、ガイドライン、診断基準の作成にも参加している。単一臓器のみに目を向けるのではなく、各臓器間の関連を重視しながら総合的に診療にあたっている。根治を期待できない癌の患者様にはQuality of Life(QOL)を考慮した全人的治療を行っている。一方、地域医療支援病院として医師会とも密接に連携をとりながら、病診連携を積極的に進めている。診療所もしくは病院からの紹介患者様は優先的に診療している。
症例数 年間の入院患者様は2,500人で、常に100人前後の患者様を診療している

消化管=内視鏡では年間上部内視鏡検査は7,500件、下部内視鏡検査は2,500件行っている。低侵襲(体に負担の少ない)手術として、上部および下部で内視鏡的粘膜治療の占める割合が増加している。特に、ITナイフを使用した早期胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は早くから取り入れて行っており、総数もこれまでに500人を超えている。ESD施行時には他病院からの見学者も多く、東海地方で中心的な役割を果たしている。また消化管出血の内視鏡的止血術は時間を問わず行っており、開腹手術に至る例はほとんどない。潰瘍再発防止目的および胃癌の予防のためにヘリコバクター・ピロリの除菌もこれまでに2,500人以上に行い、一時除菌・二次除菌を含めて95%以上の成功率である

肝臓=ウイルス性の慢性肝炎・肝硬変・肝細胞癌が一連の疾患であるという認識から、定期的に検査を行い早期の肝細胞癌の発見に努めている。C型肝炎に対するインターフェロン治療の経験はこれまでに1,500人を超えている。最近では週1回の注射でよい徐放型のペグインターフェロンとリバビリンを用いた治療を行い、治りにくい1型・ウイルス量の多いC型慢性肝炎に対しても50%前後で治癒している。最近、進歩の著しい新薬の臨床試験も多数行っており、患者様の希望があれば参加してもらい、良好な結果をあげている。B型肝炎は1,800人以上を診療しており、ガイドラインに従って核酸アナログを積極的に300人以上に使用し、良好な成績をあげている。ウイルス性の肝硬変に対しては、一部の方にインターフェロンの投与を行い、栄養管理を主体とした治療にも取り組んでいる。肝細胞癌はこれまでに2,500人を超える経験がある。高危険群に定期的に画像診断と腫瘍マーカーの測定を行っており、当院で発見される肝細胞癌の大半は2cm以下である。最近では肝臓に特異的なMRIの造影剤、超音波検査の造影剤が出現し、これらを行うことでさらに早期の肝細胞癌の発見が可能となっている。最終的な診断は、CTと血管造影が一体となった血管造影装置(IVR-CT)を用いて行っている。高度進行例では体内にカテーテルを留置し、リザーバーから抗癌剤を注入する動注化学療法を積極的に行い、成績も向上してきている。肝細胞癌に対する新薬(分子標的薬)の臨床試験も行っており、希望者には参加してもらっている

膵臓・胆道=急性膵炎は重症化するとショックとなり肺、腎などの全身の臓器を傷害し、生命を脅かす重篤な疾患となる。豊富な症例の蓄積・経験に基づいて動脈から薬を入れたり血液透析を含む集学的治療を行い、死亡する確率の高い重症膵炎の患者を救うべく努力している。胆道系で最も多い病気は胆石症である。多くの場合は無症状で、病診連携を行って外来にて超音波検査などで経過観察を行っている。しかし、胆管結石は胆管炎を生じて危険に陥ることも多く、1,500人以上に内視鏡的乳頭切開術を行い良好な成績を得ている。膵癌や胆嚢癌などは、残念ながら現在においても予後の不良な癌とされているが、最新の画像診断法を用いることにより体系的かつ合理的に診断、治療を行い、外科とも連携して治療成績の向上に努めている。手術ができない患者さんの場合、痛みに対する緩和療法とともに、黄疸が出てきた場合には、積極的にステントなどによる内ろう術を行って、QOLを上げるように努めている。
医療設備 320列・64列(マルチスライス)MDCT、IVR-CT(CTと血管造影が一体なった装置)、MRI、超音波装置(造影超音波)、超音波内視鏡、経鼻内視鏡、ラジオ波、ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

名医の推薦分野をもっと見る

インフォメーション

大垣市民病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

大垣市民病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
口コミについて
口コミは、受診など、医療機関との実際の関係を持った第三者の主観によるもので、法人としてのQLifeの見解を示すものではありません。 あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。