診療科目

内科精神科神経内科呼吸器科消化器科循環器科小児科外科整形外科形成外科脳神経外科呼吸器外科心臓血管外科皮膚科泌尿器科産科婦人科眼科耳鼻咽喉科放射線科リウマチ科リハビリテーション科麻酔科歯科歯科口腔外科 /病理診断科/救急科/呼吸器内科/脳神経内科

診療時間

午前 午後 その他
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00
8:30 - 11:00

午前:月火水木金土(受付時間/再診予約制)

休診日:第2.4土・日・祝・年末年始(12/29~1/3)・6/1(創立記念日)

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
-
公式サイト https://hospital.ompu.ac.jp/
アクセス 阪急電鉄京都本線高槻市駅から徒歩3分
駐車場 有料:310台
カードによる
支払い
VISA、JCB、AMEX、DC、J-Debit ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、RALS、SPECT、マルチスライスCT、ダヴィンチ
外国語対応 インドネシア語・マレー語、スペイン語、タイ語、フィリピン語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、ロシア語、英語、中国語
電話・
オンライン診療

再診のみ対応

全診療科

初診時にかかる
特別料金
7,700円 ※「病床数が200以上の病院について受けた初診」に係る特別の料金

医院からのお知らせ(現在お知らせはありません)

医院の求人(現在求人情報は登録されていません)

大阪医科薬科大学病院の院長/関係者様へ
写真、お知らせ、求人の掲載は、下記よりお問い合わせください。

病院情報の誤りのご連絡は病院情報変更フォームをご利用下さい。

アクセス

最寄駅からの所要時間

阪急電鉄京都本線高槻市駅から徒歩3分

近隣の駅からの距離

  • 高槻市駅(阪急京都本線)から0.22km
  • 高槻駅(JR京都線)から0.67km

地図を見る

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

大阪医科薬科大学病院の最新口コミ(19件)

口コミをもっと見る

専門医

がん薬物療法専門医(6) / アレルギー専門医(3.4) / ペインクリニック専門医(5) / リウマチ専門医(20.9) / リハビリテーション科専門医(5.2) / レーザー専門医(1) / 一般病院連携精神医学専門医(2) / 乳腺専門医(4.1) / 内分泌代謝科専門医(4.7) / 口腔外科専門医(4.2) / 周産期(新生児)専門医(3) / 呼吸器外科専門医(2.3) / 呼吸器専門医(8) / 外科専門医(43.1) / 大腸肛門病専門医(2.1) / 婦人科腫瘍専門医(9) / 小児外科専門医(1) / 小児神経専門医(1.2) / 小児科専門医(21.1) / 形成外科専門医(8.3) / 循環器専門医(27.4) / 心臓血管外科専門医(9.1) / 感染症専門医(2.1) / 放射線科専門医(16) / 救急科専門医(12) / 整形外科専門医(28) / 核医学専門医(3) / 気管支鏡専門医(2) / 気管食道科専門医(2) / 泌尿器科専門医(7.1) / 消化器内視鏡専門医(31.2) / 消化器外科専門医(15.2) / 消化器病専門医(34) / 漢方専門医(3.3) / 生殖医療専門医(2) / 産婦人科専門医(23.8) / 病理専門医(9.8) / 皮膚科専門医(5.5) / 眼科専門医(14.1) / 神経内科専門医(7.9) / 精神科専門医(8.6) / 糖尿病専門医(9.8) / 細胞診専門医(11.8) / 総合内科専門医(56.5) / 耳鼻咽喉科専門医(10.3) / 肝臓専門医(7.3) / 脳神経外科専門医(16.4) / 脳血管内治療専門医(5.2) / 腎臓専門医(7.1) / 臨床遺伝専門医(3.7) / 血液専門医(6.1) / 超音波専門医(9.6) / 透析専門医(5) / 麻酔科専門医(20.7) ※カッコの中は専門医の人数です。

治療実績

病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
脳腫瘍 183 120 63 5位 48位
未破裂脳動脈瘤 129 58 71 5位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 62 29 33 23位 -
非外傷性硬膜下血腫 16 16 - 31位 -
脳梗塞 112 24 88 49位 -
脳血管障害 81 40 41 6位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 35 - 35 5位 46位
重症筋無力症 29 - 29 2位 25位
パーキンソン病 30 - 30 15位 -
基底核等の変性疾患 17 - 17 9位 -
水頭症 125 62 63 1位 4位
てんかん 78 - 78 23位 -
脳の障害(その他) 27 13 14 9位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
白内障、水晶体の疾患 896 896 - 8位 -
斜視(外傷性・癒着性を除く。) 40 40 - 6位 -
網膜剥離 108 108 - 8位 -
糖尿病性増殖性網膜症 40 40 - 6位 -
黄斑、後極変性 197 197 - 4位 36位
緑内障 78 78 - 5位 -
眼瞼下垂 23 23 - 30位 -
硝子体疾患 33 33 - 13位 -
角膜の障害 12 12 - 7位 -
眼瞼、涙器、眼窩の疾患 12 - 12 9位 -
脈絡膜の疾患 12 12 - 4位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭頸部悪性腫瘍 287 184 103 4位 47位
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 86 86 - 1位 6位
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 81 17 64 11位 -
睡眠時無呼吸 32 - 32 40位 -
顔面神経障害 52 26 26 4位 21位
前庭機能障害 22 - 22 - -
慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 44 44 - 4位 43位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 21 11 10 7位 -
肺の悪性腫瘍 776 281 495 10位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 15 - 15 14位 -
肺炎等 146 13 133 - -
誤嚥性肺炎 164 38 126 31位 -
慢性閉塞性肺疾患 16 - 16 - -
呼吸不全(その他) 26 10 16 6位 44位
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 22 22 - 25位 -
胸水、胸膜の疾患(その他) 32 - 32 6位 25位
気胸 35 23 12 27位 -
肺高血圧性疾患 47 20 27 6位 48位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 118 104 14 8位 -
狭心症、慢性虚血性心疾患 466 252 214 17位 -
心筋症(拡張型心筋症を含む。) 34 - 34 3位 34位
頻脈性不整脈 258 193 65 15位 -
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 198 115 83 7位 -
心内膜炎 12 - 12 3位 19位
心不全 273 65 208 15位 -
大動脈解離 58 27 31 6位 -
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 88 56 32 7位 -
閉塞性動脈疾患 145 103 42 9位 -
静脈・リンパ管疾患 12 12 - 39位 -
肺塞栓症 26 - 26 2位 34位
循環器疾患(その他) 40 11 29 3位 18位
徐脈性不整脈 122 92 30 10位 -
その他の循環器の障害 14 - 14 10位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 260 131 129 6位 -
胃の悪性腫瘍 201 180 21 15位 -
小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍 22 - 22 17位 -
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 162 151 11 21位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 142 124 18 12位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 278 173 105 7位 -
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 89 75 14 5位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 256 138 118 8位 -
胃の良性腫瘍 13 - 13 22位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 129 129 - - -
穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 29 18 11 - -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 101 56 45 15位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 19 19 - - -
虫垂炎 34 19 15 - -
鼠径ヘルニア 158 158 - 7位 -
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 47 47 - 4位 27位
クローン病等 77 10 67 3位 28位
潰瘍性大腸炎 48 - 48 3位 30位
虚血性腸炎 18 - 18 - -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 129 45 84 13位 -
劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 28 - 28 2位 11位
慢性肝炎(慢性C型肝炎を除く。) 12 - 12 15位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 74 39 35 15位 -
肝嚢胞 16 16 - 1位 6位
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 47 47 - 24位 -
胆嚢炎等 58 58 - 47位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 398 359 39 3位 15位
急性膵炎、被包化壊死 61 36 25 5位 41位
慢性膵炎(膵嚢胞を含む。)、自己免疫性膵炎、膵石症 78 65 13 1位 20位
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 45 34 11 18位 -
その他の消化管の障害 32 15 17 4位 48位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 30 30 - 14位 -
皮膚の良性新生物 31 31 - 11位 -
母斑、母斑症 35 12 23 4位 34位
エクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 35 - 35 1位 7位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
乳房の悪性腫瘍 320 308 12 6位 -
乳房の良性腫瘍 10 10 - 24位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
甲状腺の悪性腫瘍 25 25 - 15位 -
糖尿病足病変 16 16 - 13位 -
副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 11 - 11 17位 -
下垂体機能亢進症 13 13 - 7位 -
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 53 - 53 10位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
腎腫瘍 73 57 16 5位 -
尿道・性器の良性腫瘍 64 64 - 1位 1位
後腹膜疾患 12 - 12 10位 -
腎盂・尿管の悪性腫瘍 182 97 85 1位 1位
膀胱腫瘍 403 266 137 2位 6位
前立腺の悪性腫瘍 137 103 34 35位 -
精巣腫瘍 17 - 17 2位 18位
上部尿路疾患 44 44 - - -
下部尿路疾患 10 10 - 46位 -
前立腺肥大症等 25 25 - 26位 -
ネフローゼ症候群 43 - 43 4位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 225 102 123 12位 -
急性腎不全 16 - 16 30位 -
腎臓又は尿路の感染症 132 32 100 27位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 351 39 312 3位 16位
子宮頸・体部の悪性腫瘍 1006 322 684 2位 4位
絨毛性疾患 11 - 11 2位 19位
子宮の良性腫瘍 166 166 - 5位 -
卵巣の良性腫瘍 90 90 - 10位 -
生殖器脱出症 11 11 - 25位 -
子宮内膜症 27 27 - 5位 -
異所性妊娠(子宮外妊娠) 20 20 - 6位 37位
女性性器のポリープ 91 44 47 3位 13位
子宮の非炎症性障害 94 49 45 1位 3位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性白血病 70 51 19 14位 -
非ホジキンリンパ腫 660 149 511 1位 3位
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 74 15 59 1位 35位
骨髄異形成症候群 67 46 21 3位 -
白血球疾患(その他) 20 - 20 3位 35位
再生不良性貧血 12 12 - 3位 -
貧血(その他) 29 29 - 30位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 113 17 96 25位 -
先天性耳瘻孔、副耳 10 10 - 4位 45位
先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。) 101 41 60 5位 44位
手足先天性疾患 26 26 - 4位 30位
停留精巣 11 11 - 8位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭蓋・頭蓋内損傷 97 42 55 24位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 54 54 - 1位 16位
肺・胸部気管・気管支損傷 12 - 12 6位 -
四肢筋腱損傷 50 50 - 6位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 24 24 - 28位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 15 - 15 - -
股関節・大腿近位の骨折 14 14 - - -
多部位外傷 14 14 - 5位 -
詳細不明の損傷等 24 - 24 17位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
手術・処置等の合併症 83 42 41 8位 -
その他の悪性腫瘍 49 29 20 2位 14位
その他の新生物 19 19 - 6位 -

※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。

※件数が10件未満の場合は「-」と表記

大阪医科薬科大学病院で行える先進的な医療

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 当科は食道・胃・十二指腸・小腸・大腸に関する疾患を対象とする「胃腸科」、肝臓・胆道・膵臓に関する疾患を対象とする「肝胆膵科」、消化管癌の化学療法や緩和医療を行う「化学療法科」の三診療部門からバランスの取れた形で構成されている。スタッフの全員が消化器病専門医や消化器内視鏡専門医などの資格を有しており、各々の専門分野で高度な診断・治療を行っている

★胃腸科=スクリーニングや二次検診目的の内視鏡検査や各種の精密内視鏡検査、吐下血に対する緊急内視鏡検査と止血術、低侵襲性の内視鏡的治療などに幅広く対応して、最新の医療機器と技術を導入して、安全かつ積極的な診療を行っている。早期癌に対しては癌病巣の広がりや深達度、壁外リンパ節転移などの検索を十分に行った上で、適応症例に対しては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に導入して良好な成績をあげている。進行癌に対しては定期的に消化器外科と合同カンファレンスを開催して手術適応症例の検討や術後症例の検証を行い、質の高い医療を行っている。そして、手術適応がないと判断された進行癌症例に対しても、化学療法センターとの連携により治療が行われる。最近では、逆流性食道炎に対する新しい内視鏡治療や、原因不明の消化管出血の一因とされ診断が困難であった小腸病変に対して、カプセル内視鏡とダブルバルーン小腸内視鏡を共に施行できる体制を整えて最先端の診療を行っている。また、増加しつつある胸やけなどを訴える胃食道逆流症、胃痛、胃もたれを中心とした機能性胃症、下痢や便秘を中心とした過敏性腸症候群などのいわゆる機能性の消化管疾患も専門的に扱っておりいろんな医療機関からの紹介が多い

★肝胆膵科=ウィルス性肝炎に対する抗ウィルス療法を行って、肝硬変・肝細胞癌への進展を防止する一方、肝細胞癌症例に対してはラジオ波焼灼療法(RFA)、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、肝動脈塞栓療法(TAE)などの集学的治療を行っている。また、肝細胞癌や劇症肝炎などに対しては、消化器外科とも密接に連携して、外科的肝切除や肝移植も積極的に行っている。一方、胆石・胆管炎・膵炎・胆道癌・膵癌に対しては、最新の画像診断をもとに内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)、内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)、胆汁ドレナージ(ENBD、PTCD)、胆管ステント留置などの内視鏡的診断・治療を中心に総合的診療を行っている

★化学療法科=米国MDアンダーソンがんセンターや国立がんセンター中央病院などに留学経験を持つ腫瘍内科専門医を中心に診療が行われ、日本臨床腫瘍学会認定研修施設になっている。手術適応のない進行性の食道・胃・大腸癌に対して、開発中の治験薬の使用も含め延命を目的とした最先端の化学療法が行われ予後の改善が得られている。また、末期癌の方に対してはQOL向上を目的とした緩和ケアも系統的かつ積極的に行われている。以上、三診療部門において、常に新しい知識・技術を導入して科学的な研究にも力を入れ、高度で良質な医療を提供し、信頼されて納得の得られる医療であるようにスタッフ一同研鑽している。また、病院全体としてセカンドオピニオン外来を開設して積極的に対応している。
症例数 診療実績としては、2008年の年間外来患者総数41,210名、1日平均外来患者152名、病床としては80床を有し、年間入院患者総数1,472名で、1日平均入院患者数74名の実績がある。入院患者の主な疾患別内訳は、①食道疾患:早期食道癌7例、進行食道癌136例、逆流性食道炎14例、食道静脈瘤11例 ②胃疾患:早期胃癌71例、進行胃癌221例、胃潰瘍18例 ③小腸疾患:クローン病64例、小腸出血13例 ④大腸疾患:早期大腸癌16例、進行大腸癌158例、大腸ポリープ93例、潰瘍性大腸炎15例 ⑤胆道疾患:胆管癌8例、胆嚢癌6例 ⑥膵疾患:膵癌20例、急性膵炎5例、などである

★2008年の年間検査処置件数としては、上部消化管内視鏡5,084件、大腸内視鏡検査2,579件、超音波内視鏡検査202件、カプセル内視鏡検査120件、ダブルバルーン小腸内視鏡検査38件、腹部超音波検査5,158件、内視鏡的逆行性胆道膵管造影および関連処置196件、腹部血管造影およびカテーテル処置71件などの実績がある

★特に内視鏡的治療として、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の施行件数は年間110例と全国でも有数である。その他、食道静脈瘤硬化術・結紮術34例の他、内視鏡的止血術、異物除去、経皮的内視鏡的胃瘻造設術などが行われている

★潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の難冶例に対しては、顆粒球除去療法(GCAP)や抗TNFα抗体療法などの新しい治療法を積極的に導入している

★肝細胞癌に対しては最適な治療法の選択に留意した集学的治療を継続しており、ハイリスクグループであるウィルス性肝炎に対しても慎重な経過フォローを行っている。胆道・膵疾患に対しては、従来から適応症例に対しては内視鏡的治療を積極的に導入している。また、膵腫瘍性病変などに対しては超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA)による病理組織診断も可能である。
医療設備 電子内視鏡、拡大内視鏡、超音波内視鏡(EUS-FNA可能)、ダブルバルーン小腸内視鏡、カプセル内視鏡、CT、MRI、腹部超音波検査、その他。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

名医の推薦分野をもっと見る

インフォメーション

大阪医科薬科大学病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

大阪医科薬科大学病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
口コミについて
口コミは、受診など、医療機関との実際の関係を持った第三者の主観によるもので、法人としてのQLifeの見解を示すものではありません。 あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。