診療時間

午前 午後 その他
8:15 - 11:00
8:15 - 11:00
8:15 - 11:00
8:15 - 11:00
8:15 - 11:00

休診日:土・日・祝

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
公式サイト http://www.yokohamah.rofuku.go.jp/
駐車場 有料:384台
混雑状況 比較的混まない時間帯
・水曜の9時頃(予約)
・木曜の11時頃
混み具合
・神経内科: 曜日や時間帯であまり差はない ※口コミや調査による未検証情報です。 あくまで参考レベルでの利用に留めてください。
カードによる
支払い
VISA、MASTER、JCB、AMEX、J-Debit ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、SPECT、マルチスライスCT
外国語対応 英語

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横浜労災病院の最新口コミ(53件)

専門医

専門医 がん薬物療法専門医(3)/アレルギー専門医(2)/リウマチ専門医(4)/乳腺専門医(1)/内分泌代謝科専門医(4)/口腔外科専門医(2)/周産期(新生児)専門医(2)/呼吸器外科専門医(1)/呼吸器専門医(6)/外科専門医(18)/婦人科腫瘍専門医(1)/小児外科専門医(1)/小児科専門医(11)/形成外科専門医(3)/循環器専門医(8)/心療内科専門医(2)/心臓血管外科専門医(2)/感染症専門医(2)/放射線科専門医(7)/救急科専門医(12)/整形外科専門医(8)/気管支鏡専門医(3)/泌尿器科専門医(6)/消化器内視鏡専門医(11)/消化器外科専門医(6)/消化器病専門医(10)/熱傷専門医(1)/産婦人科専門医(6)/病理専門医(2)/皮膚科専門医(2)/眼科専門医(3)/神経内科専門医(5)/糖尿病専門医(4)/細胞診専門医(1)/総合内科専門医(23)/耳鼻咽喉科専門医(3)/肝臓専門医(4)/脳神経外科専門医(3)/腎臓専門医(2)/血液専門医(4)/透析専門医(2)/麻酔科専門医(10) ※カッコの中は専門医の人数です。

在宅医療、人材募集、推薦・連携

推薦・連携 下記の施設から推薦・連携されています。

※この情報は医療機関からの情報提供に基づいて掲載しています。

横浜労災病院の院長 / 関係者様へ
在宅医療、人材募集、推薦・連携欄への記載はQLifePro 貴院情報編集に登録いただくと無料で行えます。

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 横浜市北東部中核施設として消化器系全般にわたる疾患を対象に、救急医療、高度医療を中心とした広範囲にわたる診療を行っている。外科との緊密な連携のもとに、救急や悪性腫瘍症例などでは手術適応を含めて迅速、的確な対応を行っている。また、腫瘍内科と連携して消化器癌の化学療法も行っている。日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会等の認定指導施設である。各学会の指導医・専門医や学会評議員が診療、指導にあたっている。
症例数 外来患者数は1日約110人、入院患者数は1日平均43人。年間検査数は、上部消化管内視鏡4,700件、下部消化管内視鏡2,600件、内視鏡的逆行性膵・胆管造影(ERCP)210件、腹部血管造影30件など

上部消化管疾患=食道癌、胃癌のうち、内視鏡的切除治療適応となる早期癌に対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を主体として、病変によっては内視鏡的粘膜切除術(EMR)などにより、癌の完全切除治療を行っている。ESD件数は年間約60件、EMRは約33件。基礎疾患などにより非常に易出血性である場合などは、アルゴンプラズマ凝固法(APC)による腫瘍の焼灼治療により良好な治療成績を得ている。EMR適応外症例では、外科切除、放射線療法(主に食道癌)、抗癌剤による化学療法などを選択している。外科的切除が困難な進行食道癌、胃癌のうち、狭窄が強く通過障害を来たしている場合には内視鏡的なステント留置術による狭窄の解除を行っている。食道静脈瘤硬化療法(EIS)や結紮術(EVL)等の治療は年間約30件。胃・十二指腸潰瘍に対するヘリコバクター・ピロリ除菌療法では除菌率約70%、除菌不成功例に対する2次除菌は除菌率約90%である。胃・十二指腸潰瘍出血(約200件)に対してはほとんどの症例で内視鏡的止血治療が成功している。また内視鏡的胃ろう造設術(PEG)(約50件)にも対応している。原因不明の消化管出血症例に対してはカプセル内視鏡による小腸疾患の精査も行っている

下部消化管疾患=大腸ポリープや早期大腸癌に対するEMR300件、ESD25件である。過去1年間で穿孔を1例経験しているが死亡例など重篤な合併症はない。大腸癌のEMR適応外症例は積極的に外科切除を選択している。虚血性腸炎や大腸憩室出血など下部消化管出血症例も多数治療している。潰瘍性大腸炎、クローン病への内科的治療では、症例によって顆粒球除去療法、抗TNF-製剤投与も行っている。腸閉塞では速やかにイレウス管による治療を行っているが、原因や病態によっては迅速に外科治療を選択している。大腸癌による腸閉塞のうち、外科的治療が困難な場合には内視鏡的ステント治療も行っている

肝臓疾患=種々病因による急性肝炎に対する治療の他、C型慢性肝炎に対してはリバビリン、テラプレビル、ペグインターフェロンなどの抗ウイルス薬による治療を主体に行っている。インターフェロン治療無効、再燃例に対しては二重濾過膜ウイルス除去療法(DFPP)を用いたインターフェロン療法(VRAD)も可能である。症例によっては肝機能改善のための瀉血療法も取り入れている。B型慢性肝炎に対しても症例に応じて核酸アナログ製剤やインターフェロンなどの抗ウイルス薬による適切な治療を行っている。肝癌に対しては超音波、CT、MRI、腹部血管造影検査等の所見をもとに、肝動脈塞栓術(TACE)、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、ラジオ波凝固療法などを症例ごとに選択している。手術適応のある症例では外科的切除術を選択している。肝膿瘍や巨大肝のう胞に対する穿刺治療でも非常に良好な治療成績を得ている

膵・胆道疾患=急性膵炎、慢性膵炎治療の他、膵癌では積極的な外科切除治療を選択している。進行膵癌に対して症状緩和目的も含めた化学療法も行っている。胆石・胆のう炎では内視鏡的胆道ドレナージ(ENBD)や経皮経肝的胆のうドレナージ (PTGBD)などとともに保存的治療を行い、炎症軽快後速やかに腹腔鏡下胆のう摘出術などを外科に依頼している。総胆管結石に対する内視鏡的十二指腸乳頭筋切開術(EST)や乳頭筋拡張術(EPBD)による結石除去治療も行っている(約40件)。手術適応外の胆管癌や膵癌による胆管狭窄、閉塞性黄疸に対してステント留置術も行っている

★その他、当院では消化管間質腫瘍(GIST)治療経験も豊富であり、特殊な化学療法を主体に専門外来にて治療を行っている。なお、当院には緩和専用病棟がないため、末期癌症例に対する緩和治療は緩和専門病院に紹介している。
医療設備 上部・下部・十二指腸電子内視鏡、胆道鏡、超音波内視鏡、カプセル内視鏡、アルゴンプラズマ凝固装置、CT、MRI、血管撮影装置、カラードプラエコーなど。内視鏡機器は拡大内視鏡、特殊光内視鏡(NBI)等により診断精度を高めている。PET検査は当院至近のPET検査専門施設である、ゆうあいクリニックに依頼して行っている。
所属スタッフ 永瀬肇部長、大谷節哉副部長、川名憲一副部長、金沢憲由医師、江塚明子医師、高野幸司医師、河島圭吾医師、稲生優海医師、小宮靖彦医師、池田良輔医師、梅村隆輔医師、廣谷あかね医師、佐藤晋二医師の常勤医13人、遠藤雄一医師、地口学医師の非常勤医2人。
所属医師 永瀬 肇  1960年生まれ 横浜市立大学医学部卒、同大学院修了
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

分野 消化器・一般外科
特色 91年に横浜市北東部中核施設として開院。開院当初より腹部疾患、消化器癌の治療、腹部救急疾患への対応を積極的に行ってきている。02年に消化病センターが発足し、消化器内科・外科が共通の診療姿勢・治療方針で取り組んでいる。原則的にEBM(科学的根拠に基づく医療)を基本とし、消化器内科、腫瘍内科、外科合同カンファレンスを基調としたチーム医療、地域医療施設との連携、十分なインフォームド・コンセントを重視した診療を行っている。総合病院として循環器疾患、神経疾患、呼吸器疾患、代謝内分泌疾患などの合併症を有する症例に対して院内各科と連携の上、麻酔科および集中治療室と協力し困難な症例にも対応できる点が特徴である。病院の特徴としてガンマナイフなど設備を有しており放射線科との連携にて多様な放射線治療を合わせた治療も可能となっている。
症例数 11年の手術症例は727例、全身麻酔は634例、腰椎麻酔・局所麻酔は93例であった

食道癌=早期の症例では鏡腔鏡補助下手術、進行例でも小開胸の導入により術後合併症は減少している。術前化学放射線治療を積極的に併用している。現在の5年生存率はstage0:72%、I:80%、II:50%、III:35%、IV:0%

胃癌=外科的切除例69例。ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)適応例は34例で、すべて消化器内科にて施行している。治療に際しては、日本胃癌学会のガイドラインを基本として手術治療、治療方針を決定している。術後化学療法については腫瘍内科とのカンファレンスにて方針を決定し積極的に行っている。病期別5年生存率は、stageIA:99.1%、IB:84.2%、II:79.0%、IIIA:40.4%、IIIB:38.5%、IV:18.4%であった

結腸、直腸癌=手術例は結腸癌73例、直腸癌33例の計106例である。このうち早期の症例には腹腔鏡下手術を積極的に適用し11年は26例に行っている。また、術後化学療法、再発治療は腫瘍内科との協力でガイドラインにそった分子標的治療を含めた化学療法を行っている。5年生存率は、stage0:100%、I:100%、II:86.3%、IIIA:70.2%、IIIB:63.2%、IV:8.7%であった

肝癌=原発、転移あわせて切除例は18例。積極的な外科手術を第一選択としている。肝機能不良例、切除不能例に対しては肝動注療法、肝動脈化学塞栓療法、エタノール注入、ラジオ波焼灼治療などにより、治療適応拡大に努めている

膵・胆道疾患=切除例は膵臓癌が8例、胆道癌は1例である。切除不能胆道癌症例に対しては消化器内科との連携により、QOL(生活の質)の観点からステント留置後化学放射線治療を行っている。胆石症は103例。腹腔鏡下手術を原則として行っている。クリニカルパスの導入により、胆嚢摘出術の入院期間は平均で5日である。胆管結石合併例では術前に消化器内科にて内視鏡的胆管切石を行っている

その他の消化器疾患=虫垂切除73例、腸閉塞37例など、腹部救急疾患が多く、虫垂切除は基本的に全身麻酔下に行っている。実質臓器損傷などは放射線科とともに連携し、IVRを基本とした治療が中心であるが、緊急手術は常時可能な体制を整えている

★消化器病センターは内科系、外科系合わせて2病棟97床で対応しており、検査の過剰、重複、転科、転棟を回避し一連の診療体制を施行して、入院期間の短縮に努めている

★一般外科の乳癌は56例で行っていたが12年4月より乳腺外科が発足しそちらへ全面的にお願いしている(千島部長)。鼠径ヘルニアは基本2泊3日の入院にて全身麻酔手術を行っており11年は130例に治療を行っている。
医療設備 検査機器:CT 2台、MRI 2台、腹部血管造影2台。治療機器:マイクロトロン照射装置、アフターローディング照射装置、温熱療法、高圧酸素療法室、ガンマナイフ。手術機器:腹腔鏡手術装置、CUSA、マイクロウエーブ、ハーモニック・スカルペル、ラジオ波焼灼装置などを備えている。
所属スタッフ 尾崎正彦副院長(消化器外科一般、肝胆膵手術)、有我隆光消化器病センター長(食道手術、消化管外科一般)、大島郁也外科部長(消化器外科一般、肝胆膵手術、内視鏡外科)、吉村清司(消化器外科一般、救急手術)、篠藤浩一(消化器外科一般、肝胆膵外科)、岡崎靖史(消化器外科一般、内視鏡外科)、太田義人(消化器外科一般、内視鏡外科)、村松俊輔(消化器外科一般、肝胆膵外科)、蔵田能裕(消化器外科一般)、中川悠樹(消化器外科一般)の常勤医10人、ほか研修医数人。
所属医師 尾崎 正彦  1951年生まれ 千葉大学医学部卒
大島 郁也  1954年生まれ 千葉大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

分野 呼吸器外科
特色 肺癌をはじめ、縦隔腫瘍や転移性肺腫瘍などの腫瘍性疾患に対しては、呼吸器内科や病理部、放射線科との連携の下に治療方針を決定し、積極的に胸腔鏡手術を導入している。自然気胸は外来治療を基本方針とし、手術適応の場合はクリニカルパスを導入し、2泊3日の入院を原則としている。
症例数 11年度の手術症例数は170例で、123例は胸腔鏡手術である。内訳は肺癌70例、転移性肺腫瘍10例、縦隔腫瘍10例、胸壁腫瘍1例、良性肺腫瘍5例、自然気胸58例、膿胸3例、その他13例

★肺癌I期に対しては、基本的に胸腔鏡下手術(4cmのミニ開胸と2カ所のポート穴)を施行し、治療成績の向上と低侵襲による早期回復を目指している(術後入院は平均7日)。高齢者や低肺機能などのリスク症例に対しても胸腔鏡下に区域切除、部分切除の縮小手術を施行し、肺機能温存とQOL(生活の質)の維持を目指している。III期に対しては術前に化学療法や放射線の導入後に手術を施行している。肺癌の術後5年生存率は、IA期86%、IB期64%、IIA期54%、IIB期39%、IIIA期40%、IIIB期35%。肺癌の遠隔転移で頻度の高い脳転移に対しては治療成績の良いガンマナイフという装置で、脳神経外科と連携し治療を行っている

★若年者に多く見られる自然気胸に対しては携帯型ドレナージを挿入し、外来管理を基本原則としている(11年度は70例)。気胸を繰り返している場合や、初発でも空気漏れが1週間以上続く時には胸腔鏡手術を施行。手術時は再発予防として吸収性シートを切離部に貼付し、胸膜補強している。術後の気胸再発は3%

★転移性肺腫瘍に対しては、原発臓器の担当医と連携のもとに、適応あれば積極的に胸腔鏡手術を施行している。
医療設備 RI、CT、マルチディテクターCT、ガンマナイフ、リニアック、縦隔鏡など。
所属スタッフ 前原孝光副部長他常勤医2人。 
所属医師 前原 孝光  1957年生まれ 横浜市立大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

名医の推薦分野をもっと見る

実力医

複数の有名専門医(※)の間で、特にがんの外科的治療中心に「自分や家族がかかりたい」と推薦された医師が所属しています。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

大島郁也(おおしまいくや)| 外科部長

1954年11月5日東京都生まれ。
73年麻布学園高校卒、82年千葉大学医学部卒、同大学第2外科入局。
91年横浜労災病院外科、01年同外科部長。

専属学会・資格 日本外科学会(指導医)、日本消化器外科学会(指導医)、日本肝胆膵外科学会(評議員)、日本腹部救急学会(評議員)、日本消化器内視鏡学会(指導医・専門医)、日本臨床外科学会(評議員)、日本内視鏡外科学会、日本膵臓学会、日本胆道学会、日本静脈経腸栄養学会、医学博士。

実績

累積手術数 胃癌481例、大腸癌399例、直腸癌171例、肝癌など118例。
年間執刀数 胃癌58例、大腸癌36例、直腸癌33例、肝癌など23例。
診察に際して
心がけている点
患者さんの安全を守ること。世界標準の医療を心がけること。
手術に際して
心がけている点
安全性と根治性。

組織

科の特色 91年に横浜市北東部中核施設として開院。開院当初より、腹部疾患、消化器癌の治療、腹部救急疾患への対応を積極的に行ってきている。特に02年には消化器病センターを発足させ、消化器内科、外科が共通の診療姿勢・治療方針で取り組んでいる。内科系、外科系合同カンファレンスを基調として、チーム医療、地域医療施設との連携、十分なインフォームド・コンセントを重視した治療を行っている。
科の症例数・治療・成績 10年度の手術症例数は708例である

★日本胃癌学会のガイドラインを基本として、手術適応、治療方針を決定している。また、消化器病センターとして、消化器内科とも連携して検査の重複などがないように、かつ必要十分な検査治療を実践している。腫瘍内科とも共同で化学療法を行っている。高度進行例では術前化学療法の併用も考慮し、基本的には腫瘍内科医の協力の下で施行している。したがって、早期胃癌から高度進行胃癌まで体系的な治療を可能にする体制がとれている

★特にわれわれの施設では、早期癌の場合、粘膜内癌では内視鏡下粘膜下層剥離切除術(ESD)を積極的に施行しており、安全性も高く完遂できている。内視鏡下粘膜下層切除剥離術は、腹壁を切開することなく、胃カメラで胃癌のある胃粘膜を切除してくる方法であり、当センターの消化器内視鏡医が行っている。また、それ以外の比較的早期の胃癌に対しては、腹腔鏡下幽門側切除、腹腔鏡下胃全摘術を積極的に行っている。これら腹腔鏡手術のメリットは、疼痛の緩和と日常生活への早期復帰であり、十分にこのメリットを生かすことができていると考えている。10年度胃癌手術症例は93例であり、21例を腹腔鏡下手術で行った

★04~09年までの5年生存率は、stageIa:99.1%、Ib:84.2%、II:79.0%、IIIa:40.4%、IIIb:38.5%、IV:18%であった。

素顔

名医の条件 手術技術は前提条件。丁寧さと誠実さ。
趣味 旅行。テニス。適度の飲酒。
特技 目的地のないドライブ、家族に不評の炒飯作り、鯵のたたき作り。
私の健康法 快食、快眠、週1回の運動。
もし医師でなかったら タクシードライバー。

「実力医の履歴書 外科系I版」(ライフ企画 2012年2月)

竹村栄毅(たけむらひでき)| 耳鼻咽喉科部長

1969年神奈川県横浜市生まれ。
神奈川県立光陵高校卒。
94年昭和大学医学部卒。
同耳鼻咽喉科入局、96年同助手、03年医学博士取得、05年同講師。
05年7月より横浜労災病院耳鼻咽喉科副部長。
その後現職。

専属学会・資格 日本耳鼻咽喉科学会(専門医)、日本気管食道科学会(専門医)、日本頭頸部癌学会、日本臨床腫瘍学会、日本頭頸部外科学会、日本癌治療学会、日本喉頭科学会、日本口腔・咽頭科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会。医学博士。
著者・編集者・論文 「甲状腺癌におけるp53、Ki-67、C_p-/erbB-2、E_p-/cadherin、β-catenin異常発現と臨床動態および予後との関係」「StageIII&IV喉頭癌に対するconcurrent chemoradiotherapyの移り変わりとその治療効果」など33編(筆頭以外も含む)。

実績

累積手術数 頸部郭清術117例、喉頭全摘術・部分切除術20例、中咽頭悪性腫瘍手術8例、舌・口腔悪性腫瘍手術25例、甲状腺癌80例など(過去5年間)。
年間執刀数 頸部郭清術24例、喉頭全摘術・部分切除術4例、中咽頭悪性腫瘍手術3例、舌・口腔悪性腫瘍手術5例、甲状腺癌18例など。
診察に際して
心がけている点
ひとつの疾患に対して、幾通りかの治療法があり、利点欠点・治療成績の違いがあることを伝えた上で治療方針を決める。
手術に際して
心がけている点
シンプルかつセーフティーな手術を行う。後輩たちにきちんと伝わるよう下手なアレンジを加えないようにする。

組織

科の特色 「機能温存」を大目標に掲げて治療にあたっている。外科的治療を行うと少なからず機能障害が発生するような喉頭・下咽頭・中咽頭・副鼻腔におけるStageIII・IVの進行癌に対しては手術をしないで治癒することを目指して化学放射線療法に力を入れている。化学療法は2種類の抗癌剤を用いた多剤併用療法、放射線治療は1日に2回照射する多分割照射で行っている。化学放射線療法で初期治療を行い、残念ながら腫瘍が残存した症例には救済手術を行っている。舌・口腔底・歯肉癌などの口腔癌では外科的治療を第一選択として、口腔外科や形成外科との合同手術で切除・再建を行っている。
科の症例数・治療・成績 年間の症例数は喉頭癌12例、中咽頭癌5例、下咽頭癌4例、舌癌5例、口腔癌2例、甲状腺癌16例

★01年から化学放射線療法における抗癌剤のレジメンを、多くの施設で化学放射線療法の主役となっているCF(Cisplatin+5FU)療法を改良したSN(TS-1+Nedaplatin)療法に変更した結果、非常に高いCR(完全寛解)率を獲得できるようになり、5年生存率の大幅な向上につながっている

★頭頸部癌に対する最近5年間の治療成績は以下の通り。進行喉頭癌StageIII/IVにおけるCR率92.3%、5年粗生存率(癌以外の原因で死亡した場合も含めた生存率)77%、進行中咽頭癌StageIII/IVにおけるCR率71.4%、5年粗生存率78.6%、進行下咽頭癌StageIII/IVにおけるCR率81.8%、5年粗生存率70%。喉頭癌のT4症例(喉頭の枠から外部へ浸潤してしまったもの)に関しては残念ながら喉頭全摘術を行っており、5年生存率71%。

素顔

名医の条件 ①手術屋にならない②「自分が一番」と思い込まず、治療成績を学会等で公にして批判の目に晒されることを厭わない。
趣味 映画観賞、鮎つり、家庭菜園、たまに料理。
特技 テニス。
私の健康法 休日は妻と家庭菜園をしたり、「男の料理」を作ったりなどしてストレスを解消する。ただし、体力は幼い2人の子育てで吸い取られている……。
もし医師でなかったら 映画監督か指揮者。

「実力医の履歴書 外科系III版」(ライフ企画 2011年1月)

治療実績

疾患名 病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 神奈川県 全国
神経系疾患 脳腫瘍 540 33 507 1位 2位
くも膜下出血、破裂脳動脈瘤 17 17 0 13位 -
未破裂脳動脈瘤 13 0 13 27位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 111 0 111 5位 -
非外傷性硬膜下血腫 32 32 0 9位 -
脳梗塞 252 16 236 12位 -
脳血管障害 14 0 14 29位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 46 0 46 1位 28位
パーキンソン病 18 0 18 18位 -
基底核等の変性疾患 11 0 11 12位 -
水頭症 12 0 12 9位 -
てんかん 124 0 124 4位 -
脳の障害(その他) 11 0 11 9位 -
眼科系疾患 白内障、水晶体の疾患 757 757 0 9位 -
斜視(外傷性・癒着性を除く。) 15 15 0 8位 -
網膜剥離 29 29 0 12位 -
糖尿病性増殖性網膜症 20 20 0 17位 -
黄斑、後極変性 44 44 0 16位 -
眼瞼下垂 23 23 0 13位 -
硝子体疾患 20 20 0 6位 -
耳鼻咽喉科系疾患 頭頸部悪性腫瘍 74 61 13 9位 -
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 34 34 0 9位 -
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 54 11 43 23位 -
声帯の疾患(その他) 13 13 0 11位 -
前庭機能障害 65 0 65 13位 -
呼吸器系疾患 縦隔の良性腫瘍 11 11 0 4位 20位
呼吸器系の良性腫瘍 11 11 0 3位 47位
肺の悪性腫瘍 258 82 176 25位 -
肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 157 0 157 43位 -
誤嚥性肺炎 107 17 90 44位 -
胸水、胸膜の疾患(その他) 19 0 19 14位 -
気胸 81 44 37 4位 44位
循環器系疾患 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 105 87 18 9位 -
狭心症、慢性虚血性心疾患 736 333 403 10位 -
頻脈性不整脈 439 387 52 5位 33位
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 32 18 14 25位 -
心内膜炎 16 0 16 3位 10位
心不全 277 65 212 9位 -
解離性大動脈瘤 30 13 17 11位 -
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 48 48 0 11位 -
閉塞性動脈疾患 95 80 15 15位 -
静脈・リンパ管疾患 60 60 0 12位 -
肺塞栓症 20 0 20 3位 36位
徐脈性不整脈 120 120 0 7位 -
その他の循環器の障害 15 0 15 6位 49位
消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 51 23 28 22位 -
胃の悪性腫瘍 147 105 42 28位 -
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 126 96 30 40位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 62 35 27 44位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 93 43 50 29位 -
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 33 20 13 21位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 55 21 34 22位 -
胃の良性腫瘍 16 16 0 10位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 494 483 11 5位 -
穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 88 22 66 11位 -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 112 53 59 7位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 64 53 11 11位 -
虫垂炎 133 91 42 7位 -
鼠径ヘルニア 216 216 0 3位 28位
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 15 15 0 25位 -
虚血性腸炎 34 0 34 8位 -
腸重積 22 22 0 1位 6位
ヘルニアの記載のない腸閉塞 139 39 100 16位 -
劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 18 0 18 7位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 58 32 26 14位 -
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 53 53 0 7位 -
胆嚢水腫、胆嚢炎等 59 46 13 35位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 132 116 16 17位 -
急性膵炎 39 10 29 11位 -
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 18 18 0 32位 -
筋骨格系疾患 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 31 31 0 14位 -
骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 32 14 18 6位 -
上肢末梢神経麻痺 27 27 0 1位 -
脊椎変形 21 21 0 7位 -
膝関節症(変形性を含む。) 79 79 0 10位 -
脊椎感染(感染を含む。) 10 0 10 3位 36位
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 109 43 66 2位 33位
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 430 128 302 1位 12位
椎間板変性、ヘルニア 109 36 73 4位 46位
股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 57 57 0 11位 -
関節リウマチ 21 10 11 15位 -
リンパ節、リンパ管の疾患 13 0 13 11位 -
全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 36 0 36 18位 -
血管腫、リンパ管腫 12 12 0 5位 -
皮膚・皮下組織の疾患 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 24 24 0 4位 -
皮膚の良性新生物 93 93 0 2位 17位
急性膿皮症 113 11 102 1位 10位
乳房の疾患 乳房の悪性腫瘍 270 233 37 8位 -
内分泌・栄養・代謝に関する疾患 甲状腺の悪性腫瘍 27 27 0 10位 -
副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 236 44 192 1位 2位
原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍 12 12 0 3位 31位
下垂体機能亢進症 12 0 12 5位 -
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 33 0 33 19位 -
腎・尿路系疾患及び男性生殖器系疾患 腎腫瘍 35 35 0 6位 -
腎盂・尿管の悪性腫瘍 71 14 57 2位 35位
膀胱腫瘍 198 138 60 6位 -
前立腺の悪性腫瘍 607 148 459 1位 7位
上部尿路疾患 192 180 12 4位 44位
下部尿路疾患 37 37 0 3位 -
前立腺肥大症等 66 66 0 5位 50位
男性生殖器疾患 41 24 17 4位 31位
ネフローゼ症候群 17 0 17 14位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 175 56 119 13位 -
急性腎不全 10 0 10 45位 -
腎臓または尿路の感染症 125 0 125 13位 -
水腎症(その他) 70 52 18 2位 12位
女性生殖器系疾患及び産褥期疾患・異常妊娠分娩 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 81 21 60 13位 -
子宮頸・体部の悪性腫瘍 122 62 60 16位 -
子宮の良性腫瘍 66 66 0 27位 -
卵巣の良性腫瘍 123 123 0 6位 47位
生殖器脱出症 12 12 0 23位 -
子宮・子宮附属器の炎症性疾患 12 0 12 10位 -
早産、切迫早産 35 0 35 18位 -
胎児及び胎児付属物の異常 15 0 15 19位 -
妊娠中の糖尿病 17 0 17 11位 -
子宮の非炎症性障害 10 10 0 13位 -
血液・造血器・免疫臓器の疾患 急性白血病 31 31 0 16位 -
非ホジキンリンパ腫 116 31 85 18位 -
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 17 0 17 13位 -
骨髄異形成症候群 12 12 0 24位 -
貧血(その他) 23 23 0 19位 -
新生児疾患、先天性奇形 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 337 21 316 2位 -
先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。) 13 0 13 6位 -
停留精巣 14 14 0 9位 -
外傷・熱傷・中毒 頭蓋・頭蓋内損傷 121 26 95 10位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 20 20 0 10位 -
肺・胸部気管・気管支損傷 10 0 10 10位 -
四肢筋腱損傷 14 14 0 28位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 18 18 0 35位 -
皮下軟部損傷・挫滅損傷、開放創 16 16 0 3位 17位
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 59 20 39 9位 -
鎖骨骨折、肩甲骨骨折 21 21 0 38位 -
肘関節周辺の骨折・脱臼 60 60 0 1位 14位
前腕の骨折 67 67 0 11位 -
手関節周辺骨折脱臼 31 31 0 7位 -
股関節大腿近位骨折 135 120 15 15位 -
下腿足関節周辺骨折 26 26 0 8位 -
足関節・足部の骨折、脱臼 36 36 0 11位 -
頸椎頸髄損傷 34 12 22 2位 19位
骨盤損傷 20 0 20 7位 -
詳細不明の損傷等 47 0 47 4位 29位
その他 手術・処置等の合併症 35 21 14 41位 -
その他の悪性腫瘍 11 0 11 8位 -
その他の新生物 18 18 0 13位 -

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